中学2年生。山育ちの野生児だったが、東京の名門・上杉家の三男だということが発覚し、家へ連れ戻される。大酒飲みのイカサマ師で女好きという、中2とは思えない奔放な性格は父親譲り。小さな体に高い運動能力と果てしないスタミナの持ち主で、先輩や先生からのシゴキをものともしなかった。剣道については誰かに教えを請うことはなく、ほぼ完全な我流。防具を用いず、基本を無視したハチャメチャな「ケンカ剣法」を、王臨剣道部
の下級生たちとともにあみ出し、上級生たちをきりきり舞いさせた。相手の弱点を盗む才能に長け、他人の技を盗むのも得意。勝負に勝つことに手段を選ばず、プライドも捨てて卑怯な手段を用いるため、剣道部の先輩にそのことを何度もいさめられている。続きを表示