週間第26557位 2HIT
©荒川弘・小学館/エゾノー祭実行委員会
キャラクタ概要
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- 名前
八軒 慎吾
- 声優
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小西克幸
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
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- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 勇吾の兄。初期のカブを乗り回している。体格がよく、表情豊かに良く笑い、軽いノリで冗談をよく飛ばすなど弟の勇吾とは正反対で非常にマイペースな性格である。勇吾と同じく味覚のセンスは良いが、料理のセンスは本人も自覚しているほど壊滅的で、なぜかカップラーメンでさえ不味く作れてしまう。勇吾からは「話が通じない・噛み合わない」と言われ、その価値観の相違から敬遠されている。勇吾が秀才タイプであるのに対し、慎吾は要領よく勉強をするタイプであり国立大学入試も難無く突破した。勉強のコツをノートにまとめて残しているが、字は弟と対照的に乱筆気味。
父の家長としての威厳を尊重して東大に入学したが、自分の意思ではなかった進学(志望校)だったこともあり反発心を抱いていたため中退し、とあるラーメン屋の味に感銘を受けて主人(師匠)に弟子入りする。勇吾と再会した時には、師匠の「究極の食材を集めて来い」との命令で全国を旅している途中だった[注 13]。将来はのれん分けして貰い、自分の店を持ちたいと考えている。
食材集めで北海道内を巡っている途中、勇吾と連絡が取れないことを心配した母の頼みで、エゾノー経由で御影牧場を訪れ、アルバイトに勤しむ弟と再会。以前に比べ、生き生きとした生活を送っている勇吾の近況を喜ばしく感じており、両親にもその旨を伝えて応援の意思を示している。その際、御影牧場の面々に自身の不味いラーメンを振る舞い、エゾノーでの経験で舌が肥えていた勇吾に大ダメージを与えた上、アキには「お兄さんはいつかラーメンで人を殺しそう」とまで言われている。御影牧場を去った後も旅費を稼ぐためエゾノー近辺に滞在して[注 14]おり、たびたび勇吾と鉢合わせては動揺させている。夏祭りの焼きそば屋台で食い気に逸るエゾノー生を全滅させて以降、エゾノー生からは「殺人焼きそばの人」として知られている。
天真爛漫で能天気な言動が目立ち、それが原因で勇吾の神経を逆撫でさせることも多いが、慎吾自身も未だ自分を模索しており、時折その内心を吐露する場面がある。両親と距離を置きたがる勇吾に両親と向き合うようしばしば諭しているが、自身も父・数正と鉢合わせしたときに逃げ出すなど顔を合わせることを避けており、母・美沙子と連絡は取りつつも結婚するまで帰省は長くしていなかった。年末に稚内の宗谷岬近くで遭難していたところを助けられたロシア人・アレクサンドラと両親に無断で結婚し、勇吾の度肝を抜いた。結婚後は札幌のアパートに住み、妻の勧めでインターネットを通じての家庭教師をしており、ラーメン屋の開業資金も貯めるつもりでいる。勇吾により、2年の夏から南九条の家庭教師を依頼される。それでも3年の夏でオール2の結果に「人生初の挫折」をした。
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中退/東大
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最終更新者:
ぽめちゅうありす
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