
週間第2489位 15HIT
©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会
キャラクタ概要
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- 名前
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センシ
- 声優
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中博史/大隈健太(若い頃)
- 出身・所属
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ライオス・パーティ
- 年齢
- 112歳
- 年齢区分
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- 髪の色
- 茶
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
- 140cm
- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 種族:ドワーフ。迷宮内での自給自足にこだわり、長年魔物食を研究してきたスペシャリスト。
軽率に魔物を調理するライオス一行を見かねて、料理番として同行する。食事の作法や魔物食にこだわるあまり常識がずれている部分も。
食事面でパーティをサポートし、戦闘ではライオスと共に前衛を務める。また、古代ドワーフ語が読める。
先祖代々から伝わると自称する家宝の盾を鍋と鍋蓋へと加工し、ミスリルの包丁を含む各種調理器具と調味料を常時携行、迷宮で10年以上魔物食の研究を続けて自給自足の生活をしていた。普段はダンジョン内第三層を拠点として活動している。月に一度程度、地上に出て調味料などを買い揃えており、その際にライオスたちと出会うこととなった。
ゴーレムを無許可で起動させ畑の代用とし、ダンジョン各所にあるトイレの屎尿を回収して肥料にするなどしているが、これが結果的にダンジョン内の保守点検の役目を果たしている。迷宮内で単独活動をしていたために冒険者としての技量は高く、魔物の身体の造りや習性などに関する知識が、戦闘時にも柔軟に活用されている。
魔法による簡便な手順の処理には、関心を示さないどころか露骨に嫌がり、旧来の技術を用いて労を取ることに自負と拘りを持つ。とはいえ、魔法そのものを不合理なまでに毛嫌いしている訳ではなく、必要とあれば渋々ながらもマルシルの魔法を受け入れている。
ダンジョン内であっても食と健康の重要性を説き、偏った栄養の食事を摂ることを良しとしない。ことに成長期の若者には食べさせなければという思いは強く、時として強迫観念じみている[17]。それは解毒の薬草が一刻を争うレベルで必要な目の前の毒に侵された人物に対し「どうせなら美味しく調理して食べよう」と薬草を料理し始めたりするところからもうかがえる。根本的には頑固な気質ではあるものの、料理に関しては真摯かつ誠実に向き合っており、自分の過ちを認めてマルシルを褒める度量は持っている。
反面、料理以外の物事には極めて大雑把且つ適当で、ドワーフでありながら鉱石の種類も見分けられず、鍛冶の技術と才能にも不足していることに同族から呆れられたり驚かれたりしている。戦斧の手入れも粗雑でレッドドラゴンとの戦いでもあっさり砕け、前述の通り「家宝」で希少鉱物製であるアダマントの盾を鍋に打ち直すという、標準的なドワーフの感性を持つナマリが驚嘆するような行いも平然としている。戦斧はオークのリドたちから代わりを譲ってもらっている。
実は76年前に「島」の住民より先にダンジョンを掘り当てた、山師めいたドワーフ鉱夫団の唯一の生き残りであり、彼の持つ兜や鍋は仲間の形見である。当時は36歳(トールマン換算で14歳から15歳相当)の見習いで、そのまま一人で糊口を凌いできたためか、本来ドワーフが備えているはずの知識にも疎い。
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生き残り/ドワーフ/冒険者/ライオスパーティ/ドワーフ鉱夫団
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最終更新者:
neoapo
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