
週間第344位 14HIT
©三香見サカ・講談社/「薫る花は凛と咲く」製作委員会
キャラクタ概要
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- 名前
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和栗薫子
- 声優
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井上ほの花
- 出身・所属
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桔梗学園女子高等学校1年A組→2年A組→3年A組
- 年齢
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- 年齢区分
- 高校2年
- 髪の色
- 黒
- 髪の長さ
- ロング
- 誕生日
- 7月22日
- 血液型
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- 身長
- 148cm
- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 和栗家の長女。凛太郎が中学生と間違える程小柄で、普段は緩いウェーブの長髪にカチューシャを身に着けた姿が多く、外出時は三つ編みや伊達メガネの場合もある。幼少期はショートヘアで、中学時代はツインテールにしていた。「食事処 すずめ」の看板娘で、好物のケーキ代を稼ぐためにバイトをしている。食事を美味しそうに食べ、ホラー映画などの怖いものを苦手とする。
何事にも真っ直ぐで笑顔を絶やさない天真爛漫な性格で、悩みを抱えて辛そうな友人をよく元気付ける。人に対して壁が無く、凛太郎の風貌や千鳥であることを少しも気にしない稀有な人物である。一方で、自身に辛いことがあっても無理に平気な顔をすることや、少しも弱音を吐かず抱え込むことがある。
桔梗女子にはお嬢様としてではなく、一般家庭の特待生として遥介に我儘を言って入学したため、その資格を剥奪されないことや、自身のプライドのために常に成績1位を保つ。特に高飛車な様子もなく、亜由美らには勉強を教え、誕生日会を開いてもらえるなど慕われている。
高1では特待生であるために、周りに浮いた印象を持たれ通学したくない気持ちがあったが、幼馴染の昴に支えられる。その年の12月には楓子が再び倒れ辛い時期を過ごしていたが、雪の日に凛太郎の実家のケーキ店にたまたま立ち寄り、ケーキを食べて涙を流していた時に凛太郎に励まされる。やがて店のケーキを嗜みつつ、再び話をしたい一心で常連客になり、顔を見れず諦めていた高2のある日、ケーキを大食いしていた時に再会する。あまりに驚き赤面して店を飛び出してしまったが、それでも話をしたい気持ちが抑えられず、翌日には杏子を通じて呼び出し、ようやく実現する。帰りに不良グループの襲撃から庇った凛太郎が負傷し落ち着かなくなっていたが、さらに翌日の校舎越しにはたまたま目が合ってしまい、強い恋愛感情を自覚する。
より親密になろうと千鳥の校門の前で凛太郎を出待ちするも、桔梗女子を良く思わない翔平に威嚇され、亜由美とすずかに連れ戻されるなどの「溝の深さ」を痛感させられる。それでも彼への好意を一切曲げずに一対一の勉強会などで会い、不良グループの再度の襲撃後には凛太郎と昴も助けた朔や絢斗とも打ち解ける。水族館や勉強会などで交流を深め、夏の海では凛太郎に昴の笑顔が増える切っ掛けになったことを感謝する。その時に彼が不意に呟いた自身への好意を聞き赤面してしまったが、夏祭りでは再び告白された時には「辛い時期に元気や勇気をくれた人」として、正式に彼女になる。
交際が進む中、亜由美らに凛太郎とのデートを目撃され、親しい間柄でありながら嫌な顔をされる。この一件を機に金髪をやめる意向を表明した凛太郎には、彼の「大切な個性を奪う」と戸惑いながらも理由を受け入れ、校内で白い目で見られると思いその日の登校が怖くなった(普段より遅れた)ことを明かして涙する。顔合わせでは、突然カフェを飛び出した亜由美を凛太郎に続いて励まし、その翌日には交際について皆の理解を得られる。
凛太郎が金髪をやめた時、交際中であることを知らされた杏子から紬家に招かれ、好きになった経緯を明かす。いつも優しくされていることで好意が底無しになり、年越し後にはまどかの追及でクリスマスでの出来事を桔梗女子の面々に話して驚愕される。
高3になり、凛太郎には誰よりも早く産婦人科医を目指していることを明かす。洸介が産まれた時の光景や雰囲気が忘れられなかった一方で、楓子が倒れて搬送される忌まわしい光景が焼き付き「命を扱う恐怖心」で躊躇していたが、凛太郎に背中を押され意思を明確にする。
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ヒロイン/カチューシャ/桔梗女子高校
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最終更新者:
neoapo
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