ナーヴ王国第一騎士団に所属する少女。。前世は聖女セラフィーナであり、当時の力を受け継いでいるため、聖女が弱体化した現在では桁違いの力となっている。しかし、騎士として求められる剣術を始めとした身体能力は並み以下であり、本来騎士になれる訳がないのだが、自らが付与した「攻撃力を2倍にする剣」や「電撃魔法を付与した剣」で実技試験に合格した。
前世では王族であり、聖女としての務めに励んでいたが、それに
よって人気が高くなりすぎて他の王族から疎まれていた。魔王を倒し力を使い果たした状態で実の兄弟に見捨てられ、魔王城に置き去りとなり、生き残っていた魔人による拷問で亡くなった。自身を殺した魔人が生まれ変わっても狙っていると言い残したことがトラウマになっていて、聖女であることはひた隠しにしているつもりだが、自身の能力に対する自覚の無さ(前述の武器付与も300年前に失われている技術)と困っている者、苦しんでいる者を放っておけない性格から度々墓穴を掘り、周囲からは何らかの秘密を抱えていることは察せられている。続きを表示