
週間第5750位 18HIT
©賀東招二・四季童子/Full Metal Panic! Film Partners
キャラクタ概要
編集
- 名前
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クルツ・ウェーバー
- 声優
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三木眞一郎
- 出身・所属
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ミスリル作戦部/陸戦コマンドSRT(特別対応班)
- 年齢
- 20歳
- 年齢区分
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- 髪の色
- 金
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
- 180cm
- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 父親が新聞社の特派員だった関係で、中学生までは東京の江戸川区に住み、父の方針でナショナルスクールではなく、地元の公立校「葛西第四中学校」に通学していた。
ドイツ語よりも日本語の方が流暢で、本人も自身は日本人であるという意識が強く、白米や焼き鳥などの日本食を好む。日本史も一応現役の日本の高校生でもある宗介にダメだしできるほど。趣味の一つであるギターの腕はセミプロ級であり、中学時代の恩師の椎原と出会った際には、退役してギタリストを目指すことを考えかけた。
明るく陽気な青年で、雑誌のモデルを務めたことがあるほどの美形だが、口を開けば下品・下劣な性格が露になり、セクハラ騒動も日常茶飯事であり、本作におけるコミックリリーフ的な役割を担う。しかし、冷徹な狙撃手としての貌もあり、その貌にはマオですら多少の恐怖を感じることがある。
テロによって両親を失い、復讐を目的に傭兵となった経緯を持つ。「カスパーの部隊」と呼ばれる狙撃者集団の中で頭角を現すが、家族の仇を狙撃する際にラナという少女を巻き込んでしまった(実際に手を下したのはカスパー)ためカスパーの下を去った。ラナを生き長らえさせるべく彼女を医療施設へと収容させ、現在でもその医療費を援助し続けていた。
また、レバノンで宗介と戦った事があったが、ミスリルに入隊してからも、お互いにその事実を知らないでいる。
作中ではクルーゾーと共に非ラムダドライバ搭載機搭乗者としては驚異的な戦果を挙げている。 彼の狙撃技能は生身・AS搭乗時を問わず超人的であり、限界までスピードを上げて走行中の軽トラックの荷台からベヘモスの頭部機関砲の砲口にライフル弾を撃ち込んで破壊するなど、随所で神業的なテクニックを見せる。
M9に搭載されている超高性能な照準補正機能ですら彼の才能の前では邪魔になり、クルツはその機能をカットしているほど。その技能はカリーニンから「相良宗介が搭乗したレーバテインよりも脅威」と評されている一方で、格闘はさほど得意ではないらしく、マオに「まるでチンピラ」と評されている。
『せまるニック・オブ・タイム』では狙撃の師であるカスパーと対峙。AS同士の狙撃戦に敗れて機体は大破し自身も致命傷を負うが、敵に包囲された宗介たちを救うため、生身でカスパーの記録を上回る距離での狙撃に挑戦。カスパーを仕留めるが力尽き、死亡したと思われた。実際には、宗介らが撤退した直後にヤムスク11に駆けつけたソ連のGRU直属の特殊部隊に収容されており、『ずっと、スタンド・バイ・ミー』で狙撃戦仕様のシャドウを駆って核ミサイル基地周辺の戦闘に駆けつけた。
アマルガムとの戦いの後は新たな事業を始める準備のため、世界各国を旅する多忙な日々を過ごしている。その途中でテルアビブに立ち寄り、ラナをより設備のいい病院に移すための手続きを行っている。
十数年後の『フルメタル・パニック! アナザー』4巻に登場し、ウルズ6のコールサインを使ってクララの救出作戦に参加し、超人的な狙撃を行った。本来の駄目な部分が目立ってきているが、娘のクララには慕われている。また、マオとは離婚と再婚を繰り返している。
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毒舌/軍人/軍曹/曹長/陽気/ミスリル作戦部
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最終更新者:
neoapo
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