
週間第25809位 8HIT
©九井諒子・KADOKAWA刊/「ダンジョン飯」製作委員会
キャラクタ概要
編集
- 名前
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ミスルン
- 声優
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内山昂輝
- 年齢
- 185歳
- 年齢区分
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- 髪の色
- グレー
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- カナリア隊隊長。185歳。銀髪に黒い瞳を持つ細身の男性。看守を担当する罪人はシスヒスとオッタ。右目は義眼であり、両耳が上半分欠けている。方向音痴であり、時折来た道を間違えて歩こうとする。魔物に対する知識も豊富で、個体の特性を熟知しているような素振りを見せており、本編ではその知識の一部を披露する場面がある。
転移術の使い手。一瞬わずかに触れるだけでも、相手を転移させる事が出来る。その様を「飛ばす」と言っているが、実際には「飛ばした先の物体と交換」している。戦闘の際は相手を壁に埋め込ませる、物体を飛ばして頭上から落下させる、物体と相手の体の一部を入れ替えて負傷させる等、様々な使い方をする。ただし隻眼と方向音痴から、転移先の位置を外すこともしばしば。他にも蘇生術か解毒術、眠りの術等が使える模様。細身の外見に反して身体能力は非常に高く、裏島主の配下達と対峙した際、相手が武器を持っているにも関わらず、転移術を駆使して丸腰で蹂躙している。チェンジリングで人間に変化した際にその作られた体は露になっており、カブルーに「たくましい背中」と評されている。冒険者バイブルによると、狭い自室ながら片腕立て伏せをする空間は作っている模様。
基本的に無表情で、感情の起伏が少ない人物。カナリア隊を率いて迷宮に侵入、転移術で狂乱の魔術師を追いつめるもカブルーに止められる。その後共に深層に落下してしまい、以降はカブルーと行動する事になる。
元は名家の次男坊で、病弱な兄の代わりに看守となって迷宮探索をしていた。しかし、ある日山羊の姿をした悪魔に「看守にならなかった未来」を唆されて迷宮の主となってしまう。最終的にその悪魔に欲求をほぼ全て食われてしまい、食事や睡眠、排泄と言った生存に不可欠な欲求すら感じない体となった[注 5]。唯一残ったのは悪魔への復讐心であり、現在はその欲求だけを拠り所に生存している。
シスルに対しては、事前に調査を進めていたこともあり自身と同族である彼の素性や歴史を知り得ている。カブルーの言動から迷宮に近付く存在を察し、カブルーからライオスが魔物好きであると知った時は、「(迷宮の主に)なる前に殺した方がいいと思う」と言い切った。
こうした経緯から悪魔に対して激しい憎悪を持っており、ライオス一行に追いついた際、彼らの対処はパッタドル達に任せ、自身は翼獅子を封印した本の捜索を行う。シスルの家の屋根裏部屋でマルシルやイヅツミと対峙するも、翼獅子の正体を知らないマルシルと話が噛み合わず、邪魔なイヅツミを転移させ、本の捜索に抵抗したマルシルをかわす形で彼女ごと転移しパッタドル達と合流する。チルチャックの発言からマルシルを高位のエルフと勘違いしたパッタドルとそれに乗じたマルシルの会話で、世間話を装って誘導尋問を行い、嘘を暴くと本の捜索を再開。捜索対象がマルシルの服の中であったためパッタドルに引き離され、マルシルの翼獅子解放を許した。それでも迷うマルシルを激しい憎悪と容赦のない猛攻で追い詰めるも、彼女が迷宮の主になる事を宣言した事で力を得た翼獅子によって他のカナリア隊員と共に鎮圧された。ミスルン自身は転移術を駆使して難を逃れたが、満身創痍の状態を見越したカブルーによって気絶させられる。
覚醒後、迷宮の主となったマルシルと再び対峙し追いつめるが、再び翼獅子に阻止されたうえ、マルシルの魔法によって頭を吹き飛ばされる。本編においてマルシルが殺害した唯一の人間となった。
カブルーはかつての彼を完璧な好青年であったと予測したが、ミスルン自身からすべての人間を見下していたと否定されている。なお、かつては嫉妬の対象であった兄との現在の仲は良好である模様。
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最終更新者:
GINGIN
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