タンポポの創設者であり、初代夜桜当主。容貌は六美と瓜二つであるが、六美が前髪の一房のみ白くなっているのに対し、つぼみの髪は反対に一部を除いて真っ白になっており、左半身からは無数の桜の枝と花が生えている。
夜桜当主として注目され崇められ弄ばれる日々を忌諱し、また血の特性にも苦しめられる中、「タンポポのような普通の存在になりたい」と望むようになり、現在ではその願いのためならば自身の子孫すら犠牲に
すると明言するほどになっていった。
歴代の当主とは異なり、つぼみの周囲の花は水を与えずとも枯れず、至近距離で小屋が吹き飛ぶ規模の爆発を受けても無傷であるほか、制限なく無限に血を分け与えることで不死身にすることも可能。その強力な血の力故につぼみ自身も苦しめられ、体を蝕む力と癒す力の拮抗により過去の記憶も思い出せなくなり、代わりに苦しみと怒りが増して次第に性格も歪んでいった。
軍によって長年幽閉されていた際、第二次世界大戦当時に日本政府から受けた密命のもと、夜桜の血の軍事利用のため皮下によって研究対象にされ、同時に夜桜と共に交流を深めていく中、政府の上層部を裁判から助けるために軍に敵国に譲渡されそうになるも皮下の薬品を使った爆発によって無傷で開放され、瀕死の夜桜に自身の血を分け与えて助けた後密かに島を脱出、その後タンポポを創設し、現在は何処かのアジトで巨大な桜の木に自身の顔が埋め込まれたような姿となっている。続きを表示