週間第1777位 10HIT
©武田鉄矢・小山ゆう・小学館・NHK・NEP・角川映画
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平均評価7.50 (2)
作品概要
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- 作品名
お~い!竜馬
- 原作者
- 武田鉄矢、小山ゆう
- 監督
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笹川ひろし
- 制作会社
-
日本ヘラルド映画、アニメーション21
- 制作年
- 1992
- 放送局
- NHK
- 製作
- NHKエンタープライズ
- 公式サイト
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- コメント
- 1835年11月15日、高知城下・坂本家の末女・坂本乙女はほうき星を見ていた。その日は母・幸がまもなく出産を迎えようとしていた日。ほうき星に天翔ける竜と白馬の姿を見た乙女は、その星にこう叫ぶ。「今夜生まれてくる子は男にしておくれ!私がきっと強いサムライにしてみせるから!」その言葉に、ほうき星は優しい輝きを見せた。まもなく、産声があがった。産まれたのは元気な男の子。だがちぢれ毛で、背中にたてがみが生えている変な子であった。そんな我が子に呆然とする父・八平を尻目に、乙女はその子を抱きかかえ、「竜馬」と名付けた。
竜馬はすくすくと育つものの、泣き虫で弱虫。岡田以蔵を始めとする、近所の子供達からもそのちぢれ毛を馬鹿にされ、いじめられる毎日。勉強もからっきしで、塾から放り出される始末。そんな竜馬を乙女や二番目の姉・栄は見放すことなく、厳しく育てる。だが竜馬の長所は、その優しい心だった。そんな竜馬の心は、ふとしたきっかけで以蔵たちいじめっ子をもとりこにしてしまう。竜馬の面倒を見てきた武市半平太も、竜馬の器の大きさに感服してしまう。そんな平和な毎日を過ごそうとしていた竜馬だったが、土佐藩には上士と郷士という差別があり、郷士は上士に逆らう事が出来ないという理不尽を知ってしまう。その理不尽は、藩主・容堂によって友達や母をも死に追いやってしまった。「強くなりたい!」そう強く心に誓う竜馬は成長し、16歳になった。
時代の激流は、武市や以蔵ら土佐の仲間達を次々と奪っていった。その怒りがパワーとなり、薩長同盟、大政奉還、海援隊へと竜馬を走らせていく。そして竜馬の活躍は天下に知れ渡る事になった。大政奉還がかない、武力を使わずして幕府から朝廷への政権移譲をスムーズに進めるべく、竜馬は新政府の人事案を練り上げる。新政府人事の中に竜馬自身の名がない事を西郷に指摘された際、竜馬は「わしは窮屈な役人になるのは性に合わん。世界の海援隊でもやりますかいのう。」と語った。
そんな1867年11月15日、竜馬33歳の誕生日、竜馬の命は突然天に昇った…。
その日、土佐の乙女は竜馬が誕生した日のことを思い出していた。「生まれる時にあの天狗星が、何か細工をしたのかもしれないな」という兄・権平の言葉に、乙女はあの星のあの輝きは、自分の言葉に対する返事なのだと確信した。「きっとそうじゃ、のう、竜馬」そう夜空に微笑む乙女であった。
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時代物/幕末/新選組
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最終更新者:
neoapo
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neoapo 評価8点 | 見終わった | 2013年03月31日 16時53分
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小学生の頃見てた。
最後らへんで中国に行くスペシャル回があるんだけど実話だと思ってたよ・・・