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平均評価9.50 (2)
作品概要
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- 作品名
伝説巨神イデオン 劇場版 接触篇/発動篇
- 原作者
- 矢立肇、富野喜幸
- 監督
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富野喜幸
- 制作会社
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サンライズ
- 制作年
- 1982
- 製作
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- 公式サイト
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- コメント
- テレビアニメは39話で打ち切られたものの、制作スタッフ達は本作の結末を、何らかの形で発表することを望み、番組終了後に劇場版の製作が決定した。当初は『機動戦士ガンダム』劇場版と同様に複数に分けての公開も考えられていたが、興行不振で最終作を製作できない事態になる恐れを考慮し、一本にまとめられた。新作の原画は作画監修の湖川友謙がほとんど1人でこなしているが、一部の新作の戦闘シーンの原画は板野一郎が担当している。また本作の制作スタッフは劇場版『ガンダム』の制作現場と同じスタジオで作業した。
こうして1982年7月10日にテレビ版の総集編『接触篇 A CONTACT』と、新作映画『発動篇 Be Invoked』が同時公開、併映され、両篇合わせておよそ3時間にも及ぶ長大な上映時間となった。
内容は『接触篇』がテレビ版前半の総集編で、『発動篇』が最終回完全版となっている。富野は「起承転結の“承”の部分がないので、劇作としては0点」と評している。
「皆殺しの富野」と呼ばれる監督の作品らしく、キッチン、ギジェほか、キャラクターは凄惨な死を迎え、老若男女問わず徹底した人体破壊描写が行われた。ラストについて富野は「『禁じ手』を使ってしまったのかもしれない」と語っている。
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イデオン/ロボット/総集編/銀河
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最終更新者:
兄貴
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