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平均評価7.00 (3)
作品概要
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- 作品名
百合星人ナオコサン
- 原作者
- kashmir(カシミール)「月刊コミック電撃大王」(メディアワークス刊)
- 監督
-
竹内哲也
- 制作会社
-
ufotable
- 制作年
- 2010年
- 放送局
-
- 製作
- アニプレックス/ユーフォーテーブル/クロックワークス
- 公式サイト
- http://www.animebunko.com/naokosan/index.html
- コメント
- 「月刊コミック電撃大王」にて2005年5月号から2014年4月号まで連載された。単行本全5巻。kashmirらしい下ネタやギャグが大いに盛り込まれている。準ヒロインの「みすず」以外、常連キャラをはじめ多くの市民や警官が揃って微妙な変人であったり、しばしば唐突かつ理由不明に長野県や千葉県、テレビ東京、tvkへの言及が為されるなど、全般に暴走気味のギャグ漫画である。
タイトルには百合とあるが、ボーイズラブ(BL)ネタや男の娘ネタ、男性系の下ネタ、男を好きな女の子(つまり百合でないストレートの娘)が登場するなど、百合好きには到底受け入れられないようなネタが多々仕込まれている作品であり、百合ジャンルには属しがたい面が非常に多く見受けられる。
また一方では、小学生以下の幼女たちが大量のモブキャラとして登場する。単に安易に幼女を登場させるだけなら、作者のロリータ・コンプレックス嗜好として扱われかねないところ、この漫画ではところ構わず「幼女」が無意味に出現して存在がインフレーション状態にまで陥っているため、「幼女」という概念そのもののメタ化すら生じている。「公園や庭などでひたすら無邪気に遊びまわる姿を、報酬をもらって演じる『プロ幼女』が多数いる」という作中の設定は、そのナンセンスさの端的な一例である。
レトロゲームやマイナーな漫画からのネタ・タイトル引用やパロディ、一万点勲章やアプリケーションのアイコン、ホーロー看板や廃墟描写に代表される昭和レトロ趣味、鉄道趣味などを引いた小ネタ画も多く、作者の守備領域の広さをうかがわせる。
なお、連載作品の休載が多い「電撃大王」誌において、本作は連載開始以降休載せずに毎号掲載されて6年以上続いた初めての作品である。最終的に2014年4月号まで9年間にわたり休載なしで連載され、2014年時点までにおける「電撃大王」誌の皆勤記録になっている。
ある日突然現れた、メイド姿の宇宙人・ナオコサン。 みすずの家に居候を始めたナオコサンは、実は、地球総百合化による征服を企む、百合とエロと幼女を愛する百合星出身の百合星人だったのだ!
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- タグ
-
コミック電撃大王/ギャグ/下ネタ/日常/レトロ/押しかけ系/宇宙人/ミュージカル・シークエンス/OVA/短編アニメ
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もっともっとエロくなれテレ東
最終更新者:
兄貴
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