
週間第164位 1HIT
©1998 アキハバラ電脳組委員会
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平均評価6.00 (1)
作品概要
編集
- 作品名
アキハバラ電脳組
- 通名/略称
- アキ電
- 原作者
- KA・NON
- 監督
-
ふじもとよしたか
- 制作会社
-
プロダクション リード
- 制作年
- 1998
- 製作
- アキハバラ電脳組製作委員会
- 公式サイト
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- コメント
- 秋葉原を舞台にしており、キャラクターの苗字には駅名、名前には鳥類の名前が使われている。キャラクターの見た目とは裏腹に比較的真面目な設定や難解なセリフも多い。
2010年。アキハバラ第参中学校の新1年生・花小金井ひばりは夢に出てくる白い王子様から電脳ペット・パタPiを与えられた。ひばりはそのパタPiをデンスケと名付けるが謎の女・ブラッドファルコンにデンスケを狙われてしまう。追い詰められるひばりだったがデンスケが機動女神ディーヴァのアフロディーテに変身したことで難を逃れる。
その後もブラッドファルコンや彼女の仲間のデスクロウやダークピジョン。上司にして、白い王子と瓜二つの黒い王子にデンスケを狙われるひばりだったが桜上水すずめのパタPi・フランチェスカと東十条つぐみのパタPi・テツローもディーヴァのヘスティアとアテナに変身し、敵を退ける。これにより、ひばりたちはチーム・アキハバラ電脳組を結成した。その後の戦いで泉岳寺かもめと彼女のパタPi・ビリケンのディーヴァ・アンフィトルテ、大鳥居つばめと彼女のプティアンジュのディーヴァ・エリヌースも仲間に加わる。さらにひばりとつばめはパタPiとの霊気融合により、自身もディーヴァとなることが可能になった。
やがて、電脳組はこの戦いの真実を知っていく。黒い王子の正体は竜ヶ崎鷹士。アキハバラ第参中学校の校長・竜ヶ崎鷲羽の息子にして、白い王子・クレイン・バーンシュタイクのクローンだった。事の起こりは500年前。鷲羽の正体であるクリスチャン・ローゼンクロイツ、サンジェルマン伯爵であるシゴーニョの2人は、クレインと共に秘密結社薔薇十字団を結成。科学の力で世界を治めようとしていた。しかし、科学が戦争で多くの犠牲を出したことから、クレインはプリムム・モビーレで眠りについてしまう。クレインのことを諦めきれないローゼンクロイツとサンジェルマンの2人は、クレインを地上に呼び戻すための準備として、パタPiを初めとした様々な発明品を作り、ディーヴァになれるパートナー・アニマムンディも覚醒させていったのだ。
ローゼンクロイツは鷹士やシゴーニョも犠牲とし、クレインと再会するがクレインの掌で動いていたにすぎず、不老不死でなくなったことにより、ローゼンクロイツは死亡する。
人類に愛想を尽かしたクレインはアニマムンディである電脳組に「165日後にまた迎えに来る」とだけ言い残して、プリムム・モビーレと共に一旦は去っていった。もしもクレインの要求が通らない場合、地球の文明は大打撃を受けることになる。電脳組は一度はクレインの要求を受け入れようとするが、それぞれの思いを胸にクレインに抗う道を選んだ。戦いの中、ひばりは理想の王子ではなく、わがままな1人の人間に過ぎなかったクレインを精神的に負かす。ひばりに拒絶されながらも彼女の強い意志に心動かされたクレインは世界の行く末をこの先何百年も何千年も見守るとだけ言い残し、宇宙に戻っていった。こうして秋葉原を中心に世界をも巻き込んだ少女たちの戦いには平和な日々が戻った。
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- タグ
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電脳/秋葉原/王子様/変身ヒロイン/美少女/SF/アクション/コメディ/学園
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最終更新者:
neoapo
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