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作品概要
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- 作品名
白雪姫
- 原作者
- グリム兄弟
- 監督
-
デイヴィッド・ハンド
- 制作会社
-
ウォルト・ディズニー
- 制作年
- 1937
- 放送局
- 映画
- 製作
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- 公式サイト
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- コメント
- 原題は直訳すると「白雪姫と7人の小人達」という意味になる。グリム兄弟による童話『白雪姫』を原作とする。
ディズニーの長編映画第1作目であり、世界初のカラー長編アニメーション映画。1937年12月21日公開。日本での公開は1950年9月26日。
むかし、ある城に白雪姫という姫が住んでいた。白雪姫の継母である女王は大変恐ろしい魔女であった。
ある日、白雪姫の継母が、いつものように魔法の鏡に『一番美しいのは誰?』と聞くと、魔法の鏡は『世界で一番美しいのは白雪姫』と答えてしまう。怒り心頭の女王は、手下の狩人に白雪姫を殺し彼女の心臓を持ち帰るよう命令する。哀れに思った狩人は彼女を逃し、代わりに豚の心臓を持ち帰って女王を欺く。一方、森で迷い、七人の小人の住む家にたどり着いた白雪姫は、家事全般を引き受けることを条件に匿ってもらい、小人たちと共に楽しい一夜を過ごす。
翌朝。小人たちが仕事に出た後、彼らの忠告にも関わらず、白雪姫は怪しい物売りの老婆を家に招き入れてしまう。異変を察知した動物たちの知らせで白雪姫に危機が迫っていることを知った小人たちはすぐに家に引き返し、老婆に化けた女王を退治する。しかし時既に遅く、白雪姫は女王が与えた毒リンゴを口にし息絶えていた。白雪姫の亡骸の前で涙にくれる小人たちは、死してなお崩れることのない彼女の美しさを惜しみ、埋葬することなくガラスの柩に安置して片時も傍を離れようとしなかった。
時は流れ、白雪姫に一目惚れして以来、彼女の行方を探し続けていた王子が白雪姫の姿を見つけ出し、静かにくちづけを交わす。すると、死んだはずの白雪姫が息を吹き返した。初恋の人のキスを受けることが毒の効果を浄化する特効薬だったのだ。
平和の訪れと王子との再会の喜びを胸に、小人たちに別れを告げた白雪姫は王子と共に旅立ち、王子の国で末永く、幸せに暮らすのだった。
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ディズニー/童話
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最終更新者:
佐京