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©2004 木尾士目・講談社/現視研研究会
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作品概要
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- 作品名
げんしけん
- 原作者
- 木尾士目
- 監督
-
池端隆史
- 制作会社
-
パルムスタジオ
- 制作年
- 2004
- 製作
- ジェンコ
- 公式サイト
- http://www.mediafactory.co.jp/anime/genshiken/
- コメント
- 椎応(シイオウ)大学サークル棟304号室「現代視覚文化研究会(以下現視研)」。かつてオタク文化の垣根を越えるべく誕生したこのサークルも、今では活動目標と存在価値を失いオタクの溜まり場と化していた。
新歓祭。新入生の笹原は、見学先の現視研で斑目・春日部らの手痛い歓迎を受けつつも入会する。一時は廃部の危機に瀕した現視研だったが、幼馴染の春日部&高坂、コスプレおたくの大野&田中とカップルが続々と誕生。さらに笹原の妹・恵子が高坂の横恋慕を企み、斑目もまた春日部に想いを寄せるようになっていた。
2年目。二代目会長となった斑目だったが新会員の獲得に失敗。さらに春日部の不可抗力によるボヤ騒ぎで活動停止の憂き目にあう。一方で高坂の同伴者でしかなかった春日部は、不祥事の罰に渋々応じつつも現視研に染んでゆく。年が明け活動再開の矢先、三代目会長となった笹原は「コミック・フェスティバル(以下コミフェス)へのサークル参加」を宣言。現視研に久々の目標を立ち上げた。
3年目。漫研で騒動を起こした自称「オタク嫌い」の荻上が引き取られ、早速大野と衝突する。一方笹原主導のサークル参加計画は経験不足から難航するも、春日部・荻上のフォローにより目標を達成した。だが学園祭の時期が到来しても、未だ現視研では荻上、大野の対立と、斑目の就活が続いていた。
4年目。荻上と大野の対立が解消され平穏が戻った現視研。就活中の笹原はどこか頑なな荻上に距離を感じ、荻上もまた根強いオタク嫌いが災いし、笹原と向き合えずにいた。それでも変わらぬ笹原の優しさに、気持ちを偽れず泣き崩れる荻上。彼女の涙の意図を察した笹原は、覚悟を決め告白する。
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月刊アフタヌーン/恋愛/オタク/サークル
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最終更新者:
neoapo