作品概要 編集

作品名

シャーマニックプリンセス

原作者

PRINCESS PROJECT　

監督

本郷みつる（第1-4話)/ 西村博之（第5-6話）/

制作会社

トライアングルスタッフ 　

制作年

1996年　

放送局

　

製作

　

公式サイト

　

コメント

『 シャーマニックプリンセス 』 （Shamanic Princess） は、1996年6月25日から1998年6月25日にかけて全6巻が発売されたOVA。

魔法世界と人間界の双方を舞台にした、ダークファンタジー調の魔法少女シリーズ。
魔法世界「ガーディアンワールド」で繰り広げられる少女たちの戦いを描く。

監督は『クレヨンしんちゃん』などの本郷みつる。キャラクターデザイン担当の人気アニメーター・石田敦子も原作設定に参加し、2年間もの準備期間の末に作品が発刊した。

当初の構想ではティアラはもっと柔和で明るい少女だったが、強靱な主人公らしさを求めた結果、厳しく強い孤高のヒロインになったという。

なお全6巻のOVAのうち、終盤の第5・6巻の方が時間軸上は前日譚という、変則的なシリーズ構成になっている。
小説『シャーマニックプリンセス―ヨルドの座』（著者：渡辺麻実、イラスト：石田敦子）が角川書店より発売されている。

魔法世界「ガーディアン・ワールド」の魔力の源である絵画、「ヨルドの座」が華月と言う青年に奪い去られてしまった。華月と昔、恋愛関係にあった少女ティアラはその捜索の命を受け、複雑な思いで地球に向かう。しかし、待っていたのは同じ命令を受け、先に地球に降り立っていた幼馴染で昔の恋敵であるレナと、そのパートナーである青年リオンだった。レナから「ヨルドの座」にティアラの親友であり、華月の妹でもある紗羅が幽閉されていることを告げられるティアラ。このまま「ガーディアン・ワールド」に「ヨルドの座」を持ち帰れば紗羅が死んでしまう。華月を慕うレナはティアラを「ガーディアン・ワールド」に追い返そうとするが、対するティアラは私情を捨て任務を優先と決意し、圧倒的な魔法力で二人を攻め立てる。

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タグ

OVA　

ｷｬｯﾁｺﾋﾟｰ

あの懐かしく、柔らかな午後の日差しの中全てが動き始めていた･･･