
週間第8334位 3HIT
©1985 創通・サンライズ
キャラクタ概要
編集
- 名前
-
カミーユ・ビダン
- 愛称
-
カミーユ
- 声優
-
飛田展男
- 出身・所属
-
ニューシート(トーキョー近郊)/サイド7(グリーン・ノア)の学生→反地球連邦組織(A.E.U.G.通称エゥーゴ)
- 年齢
- 17歳
- 年齢区分
- 十代
- 髪の色
- 紺
- 髪の長さ
- ショート
- 誕生日
- 11月11日
- 血液型
- AB型
- 身長
- 168.2cm
- 体重
- 59.5kg
- スリーサイズ
-
- コメント
- 宇宙世紀0070年11月11日、父フランクリン・ビダン、母ヒルダ・ビダンの長男として誕生。
両親は共に地球連邦軍の技術士官で、仕事中心の生活を送り、カミーユに対して愛情を注がなかったため、彼は孤独な幼少期を過ごす。父の不倫や母の無関心により、家庭環境は冷え切っており、感受性と賢さを持つカミーユは、感情の起伏が激しい性格に育つ。一人称は「僕」だが、時に「俺」も使用する。
ハイスクールでは成績優秀で教師には模範生として見られていたが、容姿の中性的な美しさから同級生には「石の少女」と揶揄される。また、「カミーユ」という女性的な名前に劣等感を抱いており、エスとちゃかされる経験も重なり、「男らしさ」への執着を持つようになる。この反発から、小型飛行機やジュニア・モビルスーツ、空手部など「男性的」な趣味に傾倒し、その後の衝動的な行動の原動力となる。物語開始時点で既にニュータイプとして覚醒しており、第1話から宇宙を幻視している描写がある。
宇宙世紀0087年、ホワイトベースの元艦長ブライト・ノアが指揮するテンプテーション入港に際して、仮病を使い空手部をサボって宇宙港へ向かった際、ティターンズのジェリド・メサに名前を馬鹿にされ激昂し殴打、MPに逮捕される。のちにMk-II強奪作戦に偶然関わり、そのままエゥーゴへ合流。これがきっかけでティターンズへの敵意を明確にする。両親がティターンズに人質に取られた結果、母は宇宙に放出され死亡、父もMSを強奪しようとして戦闘に巻き込まれ命を落とす。これによりティターンズの非道さを痛感し、戦う決意を固める。
訓練を受けていないにも関わらず戦果を挙げ、エゥーゴのパイロットに抜擢される。Mk-IIに搭乗し、ライラ・ミラ・ライラを撃墜。アムロ・レイと比較されるも本人はそれを迷惑に感じていた。また、フォウ・ムラサメとの出会いを通じて恋を知り、彼女との交流を経て「男らしさ」への執着から解放され、精神的にも成長する。Ζガンダムが配備されると専属パイロットとなり、自身のニュータイプ能力もさらに覚醒。キリマンジャロでフォウと再会し、彼女がジェリドの攻撃から身を挺して守ったことで命を落とし、カミーユの心に深い傷を残す。彼女の死を通じて自分の使命を意識し、ニュータイプとして地球圏の未来と向き合うようになっていく。
続きを表示
- タグ
-
主人公/MSパイロット/ニュータイプ
名言・台詞(セリフ)
カミーユが男の名前でなんで悪いんだ! 俺は男だよ!
このキャラクターと関連の深い作品
最終更新者:
neoapo