
週間第468位 13HIT
©1985 創通・サンライズ
キャラクタ概要
編集
- 名前
-
ファ・ユイリィ
- 愛称
-
ファ
- 正式名称
- 花園麗
- 声優
-
松岡ミユキ/新井里美/岩居由希子
- 出身・所属
-
サイド1・25バンチ/サイド7(グリーン・ノア)の学生→反地球連邦組織(A.E.U.G.通称エゥーゴ)
- 年齢
- 17歳
- 年齢区分
- 十代
- 髪の色
- 黒
- 髪の長さ
- セミショート
- 誕生日
- 10月9日
- 血液型
- AB型
- 身長
- 163cm
- 体重
-
- スリーサイズ
-
- コメント
- カミーユ・ビダンとは隣人かつ高校の同級生。両親が留守がちなカミーユの世話をよく焼いており、テレビ版冒頭では彼の爪を噛む癖を注意している。出身はサイド1の25バンチであり、一年戦争後にサイド7(グリーン・ノア)に移住してきた。
カミーユがガンダムMk-IIを強奪したことが原因で、彼と知り合いという理由からティターンズに追われる身となり両親と生き別れる。程なくしてブライト・ノアの手引きで宇宙巡洋艦アーガマに難民として収容され、すでにエゥーゴのモビルスーツパイロットとなっていたカミーユと再会を果たす。戦時における感覚の差異から当初はすれ違いを生むが、自身もカミーユを案じてパイロットとなるべく志願して訓練を受ける。
月での訓練修了後、アーガマにΖガンダムを運搬する役割をもって帰属。以降エゥーゴ軍曹、補欠パイロットとしてグリプス戦役に参戦することとなる。元来はごく一般的な少女であり、軍人としての適性があるとは言い難いが、戦況の悪化と何より自身の意志の強さが戦線離脱を許さず、レコア・ロンドと併用される形でメタスのパイロットとなる。レコアの離脱までは出撃の際にハロを使って出し抜くなどしてメタスを奪い合う。戦災孤児のシンタとクムの世話役を引き受け、周囲の理解と協力を得ながらパイロットとして、人間として成長していく。
常に非情な現実に向き合い続けるカミーユの傍らで常に彼を想い、その心を支えるが、当のカミーユ本人はホンコンシティで出会ったフォウ・ムラサメに心を惹かれ、ファのことは幾分ぞんざいに扱う(ファはフォウの存在を知らない)。カミーユに近づく女性に対しては嫉妬心を露わにする場面もあり、カミーユがサラ・ザビアロフの尋問を行った直後にはカツ・コバヤシに煽られてカミーユに食ってかかる。カミーユが自分の兄であるとの洗脳を受けたロザミア・バダムに対しては「兄の理想の恋人」とおだてられ、警戒はするもののある程度は受け入れている(ただし41話でロザミアがティターンズに戻った時は安堵の声を洩らしている)。敵に回ったレコアに真意を問うため戦闘中にモビルスーツを降りたり、再強化でアーガマ滞在時の記憶を失ったロザミアから銃口を突きつけられながら必死に説得を試みるなど、気丈な振る舞いが目立つ。
劇中終盤には艦隊の防衛や支援戦闘などにおいて善戦する。グリプス2内部でカミーユ、クワトロ・バジーナ、ハマーン・カーン、パプテマス・シロッコの4人が睨み合いで口論となった際、均衡を打ち破りカミーユとクワトロを救出している。ニュータイプとして先鋭化していく過程で危険な兆候を見せつつあるカミーユを案じるが、その危惧は現実のものとなり、シロッコとの決着後カミーユの精神は崩壊。Ζガンダムのコクピットで異常な言動を続けるカミーユを涙ながらに回収しつつアーガマに後退。帰投中に発見したエマ・シーンの戦死により放棄されたガンダムMk-IIへの「お前もアーガマに帰りたいのね」との問いかけが、劇中最後のセリフとなっている。
初登場からアーガマに収容された頃までは私服姿だったが、再登場後はレモンイエローの制服を着用する。この制服はノースリーブかつマイクロミニスカートであり、しかもレコアやエマと異なりタイツなどを穿いていない。
続きを表示
- タグ
-
ヒロイン/MSパイロット/幼馴染/軍曹/エゥーゴ
名言・台詞(セリフ)
そう・・・ おまえもアーガマに帰りたいのね・・・
このキャラクターと関連の深い作品
最終更新者:
GINGIN
content search