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週間第20792位 4HIT
©大高忍/小学館・マギ製作委員会・MBS
キャラクタ概要
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- 名前
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ウーゴくん
- 正式名称
- ウラルトゥーゴ・ノイ・ヌエフ
- 声優
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森川智之
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
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- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- アラジンの持つ笛の金属器には、ジンが宿っている。このジンは聖宮の番人であり、アラジンの大切な友人でもある。
体は巨大で、服装はふんどしだけだが、首から上は別空間に存在しており、笛の中から出ることができない。
アラジン曰く、「顔はハンサム」だという。
非常にシャイな性格のため、女性に少し触れるだけで、トキメキのあまりに気絶してしまう。
しかし、この弱点は慣れることで克服できるようで、モルジアナに対しては平気になった。実はこのジンは、アラジンの魔力とは独立した存在であり、他のジンたちからは「あなた様」や「珍しいお方」と敬われている。また、アラジンはこのジンを「ウーゴくん」と愛称で呼んでいる。
アラジンの笛にジンが宿っていた当初、ジンは実体化して肉弾戦を得意としていた。特に、難敵に対しては両腕に熱魔法を込めた必殺の掌打を繰り出していた(後に、これはアラジンが自分で魔法を使えるようになるための練習でもあったと判明する)。ただし、実体化には膨大な魔力が必要で、マギであるアラジンの力でも1日に3回が限界であった。アルマトラン時代には、太陽のような形をした神杖を持っていた。
アルマトラン時代、彼はソロモンと共に抵抗軍の一員として戦い、神杖を操る魔導士のひとりであった。後に、アルマトランにおけるソロモンの三賢者「マギ」の一人となる。魔導士聖教連の創設以来、天才的な魔導理論を構築する存在であったが、ソロモンと出会うまでは自らの理論を実証できる仲間がおらず、周囲から馬鹿にされていた。ずば抜けた想像力により、ソロモンからは「本当にすごいやつ」や「世界最強の魔導士」と評される一方、非常にシャイで、眼鏡をかけ、首にマフラーを巻いた姿は、他人と話す際に目と口を隠すためであった。50歳を過ぎても女性との交際経験がなく、抵抗軍の仲間たちからいじられることも多かった。
さらに、魔導工学に秀で、自作の魔法道具の発明で大きな貢献をしていた。自作の魔法道具が馬鹿にされると、彼は激怒することもあった。また、ルフを最初に発見し、その名付け親にもなっている。
魔導士聖教連との最終決戦では、ダビデの策略によりソロモンたちと共に大聖堂府に閉じ込められた。ソロモンの叱責を受け、防壁魔法の解除に成功したものの、すでに遅く、セッタやテスなど後方基地に残った仲間たちは殺されてしまった。アルバが率いるアル・サーメンとの戦いでは、シバからアラジンを託され、ソロモンやジンとなった異種族の長たちと共に迎え撃った。
ソロモンがアル・サーメンを異空間へ封印した後、抵抗軍の幹部として唯一生き残った民をまとめるために奮闘・苦悩する日々が始まる。しかし、ソロモンとシバの忘れ形見であるアラジンを「ソロモンのうつし身」と祭り上げることで、民に活力を取り戻させた。
その後、彼は5年をかけてアルマトランの民を物語の舞台であるこの世界へ移住させる方法を見つけ出した。さらに、世界のためにマギや迷宮のシステムを創り出し、その管理のために聖宮の番人としてジンになる道を選んだ。
ジュダルとの戦いの最中、アラジンの制御が利かなくなり、逆流する運命を食らいアラジンが殺されるのを防ぐため、暴走状態で止めを刺そうとしたが、乱入してきた紅玉の攻撃を受け、消滅してしまった。
その後、笛に残された最期の力で意識を失ったアラジンを異空間に呼び戻し、再会。彼に助言と忠告を与えた後、別れを告げた。以降、彼の頭部は聖宮に残り、マグノシュタット編終盤では、死んだティトスを新たなマギとして再誕させ、モガメットを引き止める役割を果たした。
最終章では、聖宮で悠久の時を過ごした結果、作中世界における全能の神となった。さらに「神の多重構造」の順番を入れ替える大魔法を開発し、上位世界の神すらも従わせる研究成果を出した。しかし、アラジンとの離別をきっかけに長い孤独を味わい続けたことで発狂してしまう。もともと野心はなかったため、自ら世界を救うことはせず、ソロモンから任された世界を上手く運営することだけに執着する存在となる。
聖宮の番人の座を奪おうとしたシンドバッドを返り討ちにし、また、シンドバッドの黒ルフから自分を侵食されそうになったダビデも圧倒した。しかし、バアルたちの裏切りとダビデの魔法により、ソロモンの幻覚に囚われたことでシンドバッドに番人の座を奪われてしまう。
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笛/番人/巨人/首なし
名言・台詞(セリフ)
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最終更新者:
neoapo
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