
週間第7707位 15HIT
©猫部ねこ・講談社・東映アニメーション
キャラクタ概要
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- 名前
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藤ノ宮千歳
- 愛称
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ちーちゃん
- 声優
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高田由美
- 出身・所属
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新田舎ノ中学校2年B組
- 年齢
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- 年齢区分
- 中学2年
- 髪の色
- 金
- 髪の長さ
- ロング
- 誕生日
- 7月28日
- 血液型
- A型
- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- わぴこの同級生で、新田舎ノ中学校の生徒会長兼理事長。かつては都会ノ学園の生徒で、典型的な都会育ちのお嬢様。
父親の急死と会社の倒産がきっかけで財産を失ったために在学できなくなったものの、父親がもしもの為にと遺した財産(額にして数百億円)を手に入れる。
財産を手に入れたことで都会ノ学園に復学することもできたが、復学せずに田舎ノ中を建て直すために財産を使うことを決意。
これをきっかけに、事あるごとに都会ノ学園と対抗する。非常に理想家で新田舎ノ中を都会ノ学園を超える学園にしようと奮闘するも思い込みが激しく、またワガママで見栄っ張りでもある。
理事長の立場やわぴこたちの協力を良い事に、しばしば周りを騒動に巻き込む。
日常的に大騒ぎするが騒ぎの元は本人だけでなく菅平由梨香の陰謀の標的となったり、わぴこたちの常識外れな行動の犠牲になる事も多い。巻き込む、巻き込まれるの差はあれ、騒動の中心にいる。騒動を解決するのは大抵わぴこであり、騒動の最後に酷い目に遭う事も多い。
これほど周囲を振り回しても自分に非がある時には反省し、意地っ張りにもかかわらず正しい事には必ず折れる実直な性格で文句は言われても見捨てられることはない。特にアニメ版は彼女中心に進行していく。
学校の風紀が乱れたり、わぴこたちの異常な行動に手を焼いたり気に入らない事があると、すぐに理事長命令を持ち出したり、大声で怒鳴って圧力を掛けるものの、最終的にはわぴこたちに押し切られてしまうのが常。
わぴこたちのペースに慣れてしまったため、風紀に対してはあまりうるさく言わなくなったが、時には優しく声を掛けて油断させたり焼きそばパンで買収する「搦め手」も使えるようになっていく。
しかし、焼きそばパンを用いない策略は、ほとんど葵に手の内を読まれてしまって失敗に終わっている。
都会ノ学園の菅平由梨香とは幼少期から仲が悪く(とはいえ千歳の母が園児時代に由梨香が泊まりに来たと発言するなど親交は深く、決して人間性を否定している訳ではない)、物語中にもしばしば対立している。作品中に二人が競ったものは原作だけでも3回(ミス・コンテスト、演劇、留学生の受け入れ先の取り合い)ある。
千歳は普段から由梨香を毛嫌いをしており、由梨香が葵に惚れ込んでアプローチをするようになってからは「うちの生徒を引き抜こうとしている」と思い込み、田中山が由梨香が葵宛に書いた手紙持って来た際には手紙をその場で破り捨てたり、手紙に居場所が書いていたりするとそれを逆手にとって相手陣地に押しかけたりしている。
そんな千歳だが由梨香との競争では卑怯な手を使うことはなく、個人又はわぴこ達と共に助け合いながら戦っておりお互い互角の勝負を見せている。
またアニメ版では、怪獣映画に登場するヒロインが由梨香と同じ名前というだけでキレたこともある。
前述のように騒動で酷い目によく遭っており、劇場版ではぎょぴと仲良くなったぎょポが一匹100円であることや田中山が売っていたという理由(千歳は「田中山がぎょポを利用してぎょぴを誘拐しようとしている」と一方的に思い込んだ)でぎょぴとぎょポを引き離そうと強引な手段に出たことがわぴこたちに知られ、激怒したわぴこたちに本気で懲らしめられそうになったが、最終的にはぎょぴとぎょポの仲を認めた。
金髪のロングヘアで、他の女生徒が憧れるほどの美少女。葵の事を多少気にしてアニメ版では良いムードになる事もある。原作でも葵に民子の事をタイプじゃないのかと聞いて、全然と答えられホッとする等の気にしているシーンがある。
お嬢様育ちでありながら、我を忘れると自分の何倍も重量のある物を遠くに放り投げてしまうなど、凄まじい腕力もある。
大の負けず嫌いで、由梨香以外にも、葵や不良牛にバカにされれば、見返そうと奮起し、猛特訓をする努力家。わぴこからも「ちーちゃんは頑張り屋さんだもん!」と評されている。
愛称「ちーちゃん」。初期の頃は、「〜は私」等のセリフの後「たわし?!」とボケられることがあった。
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生徒会長/理事長/カチューシャ/お嬢様/わがまま/見栄っ張り/新田舎ノ中学校
名言・台詞(セリフ)
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最終更新者:
neoapo
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