
週間第7284位 5HIT
©ゆでたまご/集英社・東映アニメーション
キャラクタ概要
編集
- 名前
-
ウォーズマン
- 正式名称
- ニコライ・ボルコフ
- 声優
-
田中亮一/堀秀行/掛川裕彦/中友子/田中秀幸/竹本英史/梶裕貴
- 出身・所属
-
旧ソビエト連邦
- 年齢
- 24歳
- 年齢区分
- 大人
- 髪の色
-
- 髪の長さ
-
- 誕生日
-
- 血液型
-
- 身長
- 210cm
- 体重
- 150kg
- スリーサイズ
-
- コメント
- 初登場は、超人オリンピック ザ・ビッグファイト編「富士の最終予選の巻」。ソビエト連邦出身で、機械の体を持つロボ超人。黒ずくめのボディに頭全体を覆うヘルメット、素顔を隠すためのマスクを付けている。「コーホー」という機械的な呼吸音を発し、普段は無口かつ無表情だが、強敵と出会った際には仮面の口を開き「ウォーズマンスマイル」と呼ばれる不気味な笑顔を見せる。本来の性格はシャイで照れ屋であり、インタビューでは言葉に詰まる場面もあった。
日の目を見ない超人だったところをロビンマスクに見出され弟子入りし、以降一流超人の仲間入りを果たす。『キン肉マンII世』ではその恩を返すために祖国を捨て行動するなど、ロビンマスクとの絆は師弟関係を超えて非常に深いものとなっている。
その出自と醜い素顔のため周りから疎外される幼少時代を送っている。そのため自分の素顔などに強い劣等感をもっており、試合中に観客からの嘲笑を浴びた際には、幼少時代の辛い思い出がフラッシュバックし激昂する一面もある。
ウォーズマンを特徴づけるものとして、手甲から飛び出す針状の爪・ベアークローがある。超人オリンピックではこの武器を使い、対戦相手を次々と葬りトーナメントを勝ち抜いた。これは『キン肉マン』作中でも特に残虐描写が色濃いものであり、作者ゆでたまごは「ウォーズマンのキャラを決定つけるために行ったが正直やりすぎた。読者に鮮烈な印象を与えすぎてしまった」と反省の弁を残している[2]。ベアークローは取り外し可能であり、足に装着しドロップキックを放ったり、ロビンマスクが使用したこともある。ただしウォーズマン自身の強さはベアークローに依存するものではなく、キン肉マンは対戦中に「ベアークローを外した方が強い」と発言している[3]。ベアークローは毎日磨いて枕元に置いて寝るのが習慣とのこと[4]。
ファイティングコンピューターの異名通り、非常に優秀なコンピューター付きの知能を持ち、相手の弱点を一瞬で見抜くロボ超人ならではの的確な判断力と、ベアークローによる残虐ファイトで対戦相手を必ず30分以内に倒してきた。しかし、短時間で勝利し続けた弊害で、体内コンピューターには繰り返し30分以内の戦闘プログラムしか入力されなかったため、戦闘時間が長引くと(作中では35分を過ぎる頃)処理機能の限界から全身がショートを起こし、機能が低下する特異体質となってしまった。
続きを表示
- タグ
-
格闘技/プロレスラー/マン/超人/無口
名言・台詞(セリフ)
コーホー
このキャラクターと関連の深い作品
最終更新者:
neoapo
content search