第5話登場。TV番組制作会社モース事務所の代表。視聴率至上主義で塚原卜伝について偏見に基づく悪意あるデッチアゲ報道をし、戦国武将の帯刀の権限を抹消しようとした。放送後の人気から足利義輝を槍玉にあげた生放送をするがやらせ番組であることを暴露される。その後はお灸を据えられたことで性格が丸くなり、楽しい番組企画を卜伝に持ちかけるなど真面目に仕事に従事している姿が映っている。第26話では伊藤一刀斎を主演に映画『Return of SAMURAI』を撮影していた。
マイケル・ムーアをカリカチュアライズしたキャラクターであり、声優の江原正士も過去に『ボウリング・フォー・コロンバイン』・『華氏911』等でムーア本人の吹き替えを担当している。