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©三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社 / BERSERK FILM PARTNERS
キャラクタ概要
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- 名前
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グリフィス
- 声優
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森川智之/高山みなみ/櫻井孝宏
- 出身・所属
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鷹の団/ゴッドハンド
- 年齢
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- 年齢区分
- 大人
- 髪の色
- 白
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 鷹の団および新生鷹の団の団長。超越者ゴッドハンドの1人。ガッツの復讐の旅の宿敵。「鷹の団」においてはその高い理想に付き従う者ばかりの中、ガッツとは入団の件を含めて対等に近い間柄・唯一無二の親友と言える存在だった。
平民出ながら眉目秀麗にして貴公子然としたふるまいを見せる。「白い鷹」の異名を持ち、鷹を模した兜をつけ、純白の外套を羽織り、柄に宝石を埋め込んだ業物のサーベルを愛用する。
容姿、知略、剣技、指揮、人望、統率力等のあらゆる面において並ぶ者がないとさえ謳われる天才。
時折、子供のような無邪気な言動をする反面、鋭い洞察力と人心を掌握、操作する才能に長けるが支配欲が強く、一度手中にしたものを失いかけると、表情にこそ出ないが激しい執着を見せる。ガッツ曰く「プライドの塊」。
幼い頃から自分が世に生を受けた意味と意義を問い続けており、やがて「自分の国を持つ」という壮大な夢を持つに至って傭兵団「鷹の団」を結成。
傭兵時代のガッツと出会い、剣で下して配下に加える。常勝無敗の戦功と、権謀術数を駆使することで出世を重ね、百年戦争終結時にはその戦功をもって伯爵位および「白鳳将軍」の地位を与えられる予定だった。
しかし、彼の中で無二の存在となっていたガッツを失ったことで自暴自棄に陥り、その憤懣をぶつけるように王女と密通、事態を目撃した侍女の報告から事が露見し、激怒した国王により反逆者(大逆罪の2を参照)として「再生の塔」の虜囚となり拷問の日々を送る。1年後に鷹の団残党の働きで牢獄から救助されたときには、手足の腱を切られて剣を持つこともできず、舌を抜かれて言葉を発せなくなるなど再起不能となっていた。
自分の現状を知ったグリフィスが、現実に耐え切れず自害を試みたとき、一度紛失した真紅のベヘリット、“覇王の卵”が現れる。自己の中のガッツの存在を問う中において「蝕」が発現。グリフィスは「降魔の儀」において、夢の実現の代償として鷹の団メンバー達、何よりも無二の親友であるガッツを生贄として捧げることをゴッドハンドと約し、第5のゴッドハンド「フェムト」に転生した。
数年後、「蝕」を現世で模倣した「模蝕」によって、フェムトはガッツとキャスカの子を依り代に「降魔の儀」を完成し受肉。グリフィスとしての姿を取り戻し、「触れ得ざる者」「絶対者」として現世に降り立ち、強力無比な使徒らを配下に加え、再び己の国を手に入れるために動き出す。その後は人間の兵と使徒で構成された「新生鷹の団」を率い、ミッドランド正規軍総司令官に就任。ミッドランド王女と婚約し、クシャーンにより占拠された首都ウィンダム奪還の一戦を迎える。ガニシュカと髑髏の騎士を利用し、幽界の扉を開き現世を「幻造世界」へと変える。
ゴドーの鍛冶屋の近くにある剣の墓場でガッツとキャスカ、リッケルトに再会、彼らに決別とも誘いとも取れる言葉を投げかけた(特にガッツに対しては「お前は知っていたはずだ。オレがそうする男だと。お前だけは」と、より意味深な言葉を残している)。
アニメ『剣風伝奇ベルセルク』では第一話で「国の情勢が悪いのはグリフィスってやつがミッドランドの国王になったせいではないか」と民衆が囁きあう描写があり、「蝕」の後、原作とは異なり王としてミッドランドを統治している事が示唆されている。
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団長/裏切り/敵/ゴッドハンド/鷹の団/天才
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最終更新者:
neoapo
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