道三に美濃を追い出された土岐頼芸の子と称し、長良川の戦いで道三を美濃から追い出して斎藤家の当主となった武将。大男で身の丈が六尺五寸ほどもあるらしい。加えて、顔に肉が付きすぎて落書きのような顔になってしまっている。だがその風貌に似合わず頭の切れる人物で、道三追討の際に織田軍が現れると速やかに引き返したり、墨俣の良晴を攻撃するときに稲葉山城にも十分な守備兵を残すなど慎重な作戦を好む。信奈に降伏後も、言
い逃れしようとする長政を諌めたり、結果的にだが斎藤家を裏切ってしまった半兵衛を笑顔で許すなど、度量の広さがうかがえる。続きを表示