週間第1760位 11HIT
©大島司・東映アニメーション
キャラクタ概要
編集
- 名前
久保嘉晴
- 声優
-
古川登志夫
- 出身・所属
-
掛川高校
- 年齢
- 17歳
- 年齢区分
- 高校2年生
- 髪の色
- 黒
- 髪の長さ
-
- 誕生日
-
1974年
7月29日
- 血液型
- AB型
- 身長
- 179cm
- 体重
- 65kg
- スリーサイズ
-
- コメント
- 血液型はAB型。両親との3人家族。尊敬する選手は奥寺康彦、好きな選手は三浦知良とヨハン・クライフ。
掛川のキャプテンで、サッカーに詳しくない磯貝監督に代わり采配を振る。中学1年から中学3年前半までの2年半を旧西ドイツで過ごし、「天才」と呼ばれ将来を嘱望されるほどの選手であった。帰国すると神谷のいたヤマハFCに所属、日本ジュニアユース代表にも選出され得点王に輝いている。高校進学時には「自由なサッカー」「トータルフットボール」を目指して、ヤマハFCから神谷・矢野・服部を誘い新設校の掛川へと進学している。高校進学後もサッカー第一の姿勢は変わらず、攻守のキーマンとして大塚と赤堀を熱烈に勧誘し、自らチームメイトを指導して(エース加納を怪我で欠いていたとはいえ)藤田東を破るまでに導いている。
サッカーに関しては周囲が驚くほどの積極的な行動力を持つが、サッカーを離れると、たちまち存在感が薄くなってしまい、磯貝も制服姿の久保は記憶にないほどと例えている。1年生時に出会った美奈子に一目惚れしており、美奈子のことに話が及ぶと顔を赤らめるという一面も。
早くからトシの左足の潜在能力を見出しており、観戦に訪れていた掛西中トリオに「待ってる」と声をかけた。その為、入院中に掛西中トリオの入部を聞いた際には大変喜んだという。
インターハイ静岡県予選準決勝・掛北戦において体に異変起こしながらも「奇跡の11人抜き」を成し遂げた後、ピッチ上で倒れる。実は高校2年の初めに白血病を患い入院。退院後は順調な経過をたどるが完治はせず、貧血状態で激しい運動(11人抜き)をしたことで心不全を誘発し、医務室で病死した。病気のことをチームメイトに隠していたのは長く生きる事よりも一瞬でも多く、ボールを追い駆けたいという願いからであったが、一人きりになった際には死への恐怖や大好きなサッカーをやめたくない思いを口にしていたことが、磯貝の口から語られている。その後、久保の意思や理想は仲間たちに引き継がれ、掛川高校サッカー部は全国最強となるチームに変貌を遂げた。
続きを表示
- タグ
-
サッカー部/キャプテン/死亡/病気/故人/白血病
名言・台詞(セリフ)
このキャラクターと関連の深い作品
最終更新者:
neoapo
content search