
週間第1534位 11HIT
©臼井儀人/双葉社・テレビ朝日・ADK・シンエイ動画
キャラクタ概要
編集
- 名前
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佐藤マサオ
- 愛称
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まさおくん
- 声優
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一龍斎貞友
- 出身・所属
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ふたば幼稚園・ひまわり組/かすかべ防衛隊
- 年齢
- 5歳
- 年齢区分
- 幼児
- 髪の色
- 青
- 髪の長さ
-
- 誕生日
- 2月4日
- 血液型
- A型
- 身長
- 106.2cm
- 体重
- 20kg
- スリーサイズ
-
- コメント
- しんのすけの友人。アクション幼稚園ひまわり組に通う園児。坊主頭と丸い顔立ちから、通称「オニギリ(頭)」というあだ名を持つ。パーソナルカラーは緑。
名前で呼ばれる際は「マサオくん」が定着しているが、連載初期には「マーくん」「まーちゃん」とも呼ばれていた。常識的な感性を持つ風間トオルと近いタイプで、基本的には優しく素直な性格。しかし極度の怖がりで、非常に気が弱く、泣き虫な一面が際立つ存在。運動は不得意で要領も悪く、いじめの標的になりやすい立場。不遇な扱いを受けることが多く、かすかべ防衛隊の中ではネネによる暴力の被害者筆頭。
足のサイズは小さく、しんのすけが3〜4歳の頃に履いていた靴がちょうど良く履けるほどの大きさ。女の子好きの傾向が強く、貫庭玉サキやばら組のメグミ、大原ななこなどに惚れた経験を持つ。中でも酢乙女あいに対する恋心は特に強く、彼女の登園時には周囲が見えなくなるほどの夢中ぶり。彼女がしんのすけに作った弁当を偶然受け取ってしまい、海苔で書かれた「大スキ」の文字を自分宛と誤解する騒動も見られる。しかしあいからは一切相手にされず、無視されることが常で、しんのすけへの想いを抱くあいに嫉妬し、しんのすけを貶めるような行為を繰り返す様子も描かれる。
映画『伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!』では、あいが優しく接してくることに違和感を覚え、彼女が偽物であることを最初に見抜く洞察力を発揮。誘惑に屈しそうになるも、風間の言葉により思い留まる場面がある。しんのすけがあいの投げキッスを拒否したと誤解し、激怒して決闘を申し込むも、しんのすけの真意を知って涙ながらに謝罪する展開も描かれる。
日常では弱気な性格ながらも、あるきっかけや極度の緊張・恐怖が限界を超えると、突如として熱血漢へと豹変。野性的な言動と共に運動能力も飛躍的に上昇し、口調も荒々しいものへ変化。園長のサングラス着用時や映画『嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』でバスの運転を任された場面にその兆候が見られる。
その反面、臆病さから卑怯な行動を取ることも多く、映画『嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード』では、しんのすけに対する不信からスウィートボーイズの作戦に加担し、しんのすけを罠にかける裏切りを行った経緯がある。そのため「裏切り者」と呼ばれる描写も存在。平時でも、危機的状況では周囲を見捨てて自らだけが逃げようとするなど、自己中心的な振る舞いが見受けられる。
ネネに対する怨恨も根深く、本人の前でネネの横暴を誇張したモノマネを披露したり、自作紙芝居でネネを悪役に仕立てるなど、陰湿な報復を行うこともある。アニメでは一時的にネネに対して強気になる場面も存在するが、最終的には立場を逆転され、倍返しで報復を受けることが多い。
泣き虫である点を利用し、自らの要求や言い分を押し通そうとする策略家の一面も持ち、周囲におだてられるとすぐに調子に乗るなど、軽率で図々しい言動も多い。空気を読まない発言や、大げさな落ち込みによって周囲を困らせることもしばしば。調子に乗った場合、最終的に痛い目を見ることが多く、バッドエンドに終わる傾向。
劇場版『超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』では、成長した姿として登場。髪を伸ばし、臆病さは完全に消えている一方で、口調は乱暴になり、一人称も「俺」に変化。しかしながら、根本的な優しさは変わっておらず、成長後もその本質を維持するキャラクター。
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名言・台詞(セリフ)
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最終更新者:
neoapo
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