
週間第1974位 8HIT
©臼井儀人/双葉社・テレビ朝日・ADK・シンエイ動画
キャラクタ概要
編集
- 名前
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ボーちゃん
- 声優
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佐藤智恵
- 出身・所属
-
ふたば幼稚園・ひまわり組/かすかべ防衛隊
- 年齢
- 5歳
- 年齢区分
- 幼児
- 髪の色
- 黒
- 髪の長さ
-
- 誕生日
- 9月10日
- 血液型
- AB型
- 身長
- 116.9cm
- 体重
- 25kg
- スリーサイズ
-
- コメント
- 野原しんのすけの友人。ふたば幼稚園ひまわり組に通う園児。
名前の通り「ぼーっとした」性格で知られ、防衛隊のメンバーの中では最も大柄な体格を持つ男の子。本名は明かされておらず、自己紹介の際も「ボーちゃんと呼んでください」と名乗るのみである。趣味は珍しい形の石集めで、その理由は「石は人間と同じく唯一無二である」ため。得意技は「気配を消すこと」。
普段は寡黙で目立たない存在だが、鼻水や石集めを馬鹿にされると激昂する短気な一面も併せ持つ。酢乙女あいの第三の恋の生贄とされる役回りもあり、奇妙な存在感を放つ人物。特徴的な鼻水は自在に操ることができ、一発芸や武器として利用される。拭いてもすぐに復活する特性があり、鼻水が出ていないと体のバランスが悪くなるという設定。
幼稚園児とは思えないほどの知識と技能を有しており、モーターボートの起動、MT車の構造理解、魚の漢字を読み解く読解力、野球のボールの縫い目の数を一瞬で数える洞察力、プロ級の習字などをこなす。几帳面な性格で、少しでも曲がったリモコンを見つけると直さずにはいられない強迫的な性質も併せ持つ。
アニメ初期は動きの鈍いキャラクターとして描かれていたが、現在では運動神経も高く、リレーでは鼻水の技に頼らず走力で勝利する姿も描かれている。かすかべ防衛隊がボーちゃんの素性を探るエピソードでは、メンバー全員が彼の家や母親を知らないことが示唆される。原作第10巻では母親が影のみ登場し、年の離れた姉の存在も明かされている。後の作品では母親・父親の登場が確認され、ペットとしてカタツムリの「ツム郎」を飼っている描写もある。
しんのすけたちが想像した母親像では、ボーちゃんをそのまま拡大したような姿が描かれ、トオルの想像ではしんのすけ好みの美人として表現される。しんのすけとは馬が合い、死体ごっこや奇妙な遊び、協力技を披露するなど強い友情を築く。未来の描写では、かすかべ防衛隊の中でも最も親しい友人として描かれる。しんのすけと共にいじめっ子を撃退する場面もあり、行動力と優しさを見せる。
初登場時は台詞がなく、髪型も現在よりボサボサで体型もややぽっちゃりしていた。火傷を負った際に竜子に助けられて恋心を抱いたことや、まつざか先生に惚れた過去もある。朝には公園でラジカセを持ち込み、カンフー体操をする習慣もある。
嫌いな食べ物はほとんどないが、くさやだけは苦手。2009年放送回ではピーマンを丸ごと食べた描写もある。意外にも料理が得意で、卵焼きやフランスパンのサンドイッチを作ってクラスメイトを感心させた経験を持つ。その一方でうっかり屋の側面もあり、石をズボンのポケットに入れたまま洗濯機で洗ってしまい、洗濯機を壊すという騒動を起こした。
将来の夢は多岐に渡り、パイロット、ビジュアル系ロックバンドのボーカル、発明家、石の博物館の館長などを挙げており、抽象画の才能も見せる。劇場版『超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』では大人になった姿として登場し、発明家としての道を歩んでいる描写がなされている。
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坊主頭/無表情/かすかべ防衛隊/料理上手/本名不明/ふたば幼稚園
名言・台詞(セリフ)
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最終更新者:
neoapo
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