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キャラクタ概要
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- 名前
仮面ライダーファイズ
- 正式名称
- 乾巧
- 声優
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半田健人/会一太郎
- 年齢
- 18歳
- 年齢区分
- 青年
- 髪の色
- 茶
- 髪の長さ
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- 誕生日
- 1985年 10月10日
- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 職を転々としながらバイクで全国を旅していた青年。18歳(1985年生まれ)。一人称は「俺」。猫舌。九州で真理達と出会い、オルフェノクに襲われた際に真理から無理矢理ファイズに変身させられ、ファイズギアの主な使用者となる。その後も啓太郎や真理と共同生活を送るなど、なし崩し的に人類とオルフェノクとの戦いに身を投じていく。良くも悪くも明け透けで正直であり、無愛想で常にぶっきら棒な態度を取り、本人も認める口の悪さも相まって悪い印象を与えがちである。しかし内心では感受性が強く優しい人物であり、自分が他者の期待と愛情を裏切る事を恐れてそうした態度を見せている。また何事にも無関心で不器用であることも無骨さに拍車をかけているが、本人も「自分には夢が無い」と密かに悩んでいた。また、猫舌であり熱いものは冷まさないと飲み食いできない。行動面でも基本的に何も言わずに単独で行動し、その理由を伝えないため、真意を理解されなかったり誤解されることが多い。しかも、その誤解を自分から解こうとすらしないので、草加雅人の謀略にはまりよく立場を悪くしていた。しかし、自分と同じ猫舌である木村沙耶など、自分と同じような共通点を持つ人間に関しては、普段の様子から考えられないほどすぐに打ち解ける。感受性の強さから、戦いの中で「何をもって倒すべき悪とするのか」について悩み、一度はファイズの使用権を放棄したこともあった。その後、戦いを継続するが、その際の決意は善悪の境界を定めることではなく、誰かを守るために誰かを倒すという罪を背負うという自己犠牲の覚悟であった。基本的にファイズの使用者として活躍するが、ファイズギアを手放していた時に成り行きで、一度だけデルタに変身したこともある。サポート装備については、劇中で唯一オートバジン・サイドバッシャー・ジェットスライガーの3機全てを操縦した人物でもある。戦闘スタイルはヒーローらしからぬラフファイトが特徴で、倒れた敵への追い討ちも厭わない。一方で、自身と同じく人間に対して危害を加えないオルフェノクがいることを知った後は、改心する可能性のあるオルフェノクを含めて止めを刺さないようになった。変身直後や戦闘中にたびたび手首を振る癖がある。人間側の立場で行動していたが、中盤に過去に火事によって死亡しており、ウルフオルフェノクとして覚醒していたという事実が明かされた。この事実でライダーズギアの原理、雅人や真理の過去など多くの謎が解き明かされ、物語は終盤に向かっていく。最終的にオルフェノクでありながら人類を守るためにオルフェノクを滅ぼすことを選択し、それを成し遂げた。決戦後は、真理や啓太郎と共に平和な日常に戻ることが出来たが、オルフェノクの運命により遠からず命が尽きるという現実を背負ったまま物語は幕を閉じる。夢を持たない青年だったが、最後には「世界中の洗濯物が真っ白になるみたいに皆が幸せになります様に」という夢を持つことが出来た。
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- タグ
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主人公/ヒーロー/仮面ライダー/オルフェノク/猫舌
名言・台詞(セリフ)
俺には夢が無い、でもな、夢を守る事はできる。
今でも信じてる!意味無く死んだやつは、いないってな
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最終更新者:
Giovanni Felix Kristanto