
週間第32509位 3HIT
©大場つぐみ・小畑健・集英社/NHK・NEP・ShoPro
キャラクタ概要
編集
- 名前
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真城最高
- 愛称
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サイコー
- 正式名称
- 真城 最高
- 声優
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阿部敦
- 出身・所属
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埼玉県
- 年齢
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- 年齢区分
- 高校2年
- 髪の色
- 紺
- 髪の長さ
-
- 誕生日
-
1994年
2月18日
- 血液型
- B型
- 身長
- 171cm
- 体重
- 58kg
- スリーサイズ
-
- コメント
- 本作品の主人公兼語り部。亜城木夢叶の作画担当。普段の一人称は「俺」だが、ナレーションの際は「僕」となる。
藍色がかった髪をしており、後頭部からアホ毛が生えている。下戸。自分の将来をつまらないと思い、平凡な人生を悲観する屈折した思考の少年だったが、漫画家の夢を本気で追うようになってからは実直な性格になる。また負けず嫌いな一面もあり、ライバルであるエイジ・福田組・七峰などに対抗心を燃やし、時に感情論に近い理屈を語ることもある。
小学生のころから数々の絵のコンクールで表彰をされるなど、画力に非凡な才能をもち、かつては叔父の信弘に憧れて漫画家を目指したこともあったが、小6の時に信弘が亡くなって以来、その夢も一度捨てていた。中学のころにクラスメートのシュージンから「一緒に漫画を描いてくれ」と誘われ、初めは渋り悩んでいたが、密かに想いを寄せていた亜豆と「自分の漫画がアニメ化に成功したら結婚する」という約束を交わし、漫画家への道を真剣に歩み始めることになった。
恋愛に関しては携帯小説などの恋愛描写にはドライな反応を示す反面、自身はシュージンが引くほどのロマンチストである。
亜豆との約束を早く果たそうと作品の連載化、特にアニメ化を焦っている。さらに亜豆が声優として着実に実績を積み重ねていることとエイジが天才と呼ばれるに相応しい作品を上げていくため、周囲の諫めを無視して悪循環に陥ることもあった。結果、人気を積み上げてきた「疑探偵TRAP」の連載中に過労で倒れ入院している。それでも「治療に専念すべき」という周囲の忠告を無視しようとする強情な面があるため、編集部ではトラブルメーカーと思う者もいる。
時には周囲から「いつまで子供でいるつもりだ!」と叱責されることもあった。ムリを押して漫画を書き続け連載再開をゴリ押しした結果、休載前提で編集部が用意した別の作家との作品がTRAPとかぶってしまい人気を失墜させ、結果打ち切りの目にあう。退院時、体調管理不足を反省したこともあったが、打ち切り後はあくまで「休載したのがいけなかった」と述べていた。しかし高浜が担当の港浦を交代してほしいと編集長に直訴した時、シュージンと共に同席。その中で高浜を一喝した編集長の話を聞いて以降は「自分の至らなさ」を反省し、周囲の意見を聞き入れる姿勢を見せるようになった。
作画に関してはやや劇画チックな作品を描くのが得意である。その反面ストーリーを考えるのは苦手で、シュージンとのコンビが一度決裂した際には1か月で1つのネームを完成させることもできず、後にシュージンからアドバイスをもらっている。
4番目の連載作品「REVERSI(リバーシ)」が成功を収め、コミックでも122万部と、エイジの「ZOMBIE☆GUN」120万部の売り上げを超すことができ、アニメ化で亜豆がヒロイン役を射止めたことで「約束」を果たせたことを踏まえ、叔父の信弘が果たせなかった「予定していたプロポーズの仕方(高級な外車に乗って行き、二人の思い出の場所でプロポーズ)」をやり遂げ、亜豆にプロポーズして成就した。この時、サイコーが乗ってきた車はフェラーリ・458スパイダー。
アニメ版最終話では亜豆と入籍し、亜豆が八王子に引っ越す前の家を新居として2人で暮らしているが、結婚式は「REVERSI」の次の連載が決まったら挙げるというシーンがエピローグとして描かれている。
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最終更新者:
neoapo
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