
週間第55位 67HIT
©2005 Production I.G・Aniplex・MBS・HAKUHODO
キャラクタ概要
編集
- 名前
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音無小夜
- 声優
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喜多村英梨
- 出身・所属
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コザ商業高校
- 年齢
- 100歳以上
- 年齢区分
- 高校生
- 髪の色
- 黒
- 髪の長さ
- ショート
- 誕生日
- 8月4日
- 血液型
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- 身長
- 162cm
- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- コザ商業高校の生徒で陸上部所属。宮城ジョージの養女で、カイの義妹であり、リクの義姉である。黒髪のショートヘアで、瞳は茶色、食欲旺盛でピンクを好むなど、一見普通の女の子だが、ジョージの養女になった一年前からの記憶しか持っていない。
その正体は、人間外生物であり、人間の生き血を糧とする翼手の頂点に君臨する翼手の女王(始祖翼手)の一人。
過去の因縁により、翼手としての驚異的な身体能力と専用の刀を用いた優れた剣技で、翼手を殲滅するために闘ってきた。戦闘時は瞳が紅く輝く。
1833年、アイスランドで発見されたミイラ化した謎の生物「SAYA」の胎内から取り出された二つの繭から、双子の妹のディーヴァと共に誕生。初代ジョエル・ゴルドシュミットの翼手研究の一環として、サヤと名付けられ、ディーヴァと違って人間と同様に育てられる。
外見年齢だけで言えば16〜17歳程度だが、実際は150年以上もの時を生き続けている。ただし、休眠期のため、実際の活動期間はかなり短い。
最初の頃は、初代ジョエルにより良家のお嬢様として育てられたせいか、現在と比較とすると我侭な性格をしていた。剣術の腕前はこの頃にフェンシングを習って得たものである。
1883年、初代ジョエルの誕生日に彼を驚かせようと、実妹と知らず塔に幽閉されていたディーヴァを開放したことで、世界中に翼手の災厄を齎してしまう。
このことを悔い、以後100年以上に亘って、彼女のシュヴァリエ・ハジや「赤い盾」と共にディーヴァや翼手と死闘を繰り広げている。
「ディーヴァを倒したら、自分を殺して欲しい」という約束をハジと交わしている。
血分けをしてシュヴァリエを得た後は、2〜3年の活動期間の後、30年の休眠期に入るという周期を繰り返している。
しかしベトナム戦争時、ベトナムに大量出現した翼手を倒すため、「赤い盾」が休眠期の小夜にハジの血を大量に注入、強制的に覚醒させたことで暴走し、翼手だけでなく民間人・軍人を大量に虐殺してしまう。
そのショックで過去の記憶を失い、ジョージの管理する沖縄の墓で眠っていた。
初代ジョエルに育てられていた頃は、人間の血液をそうとは知らずに薬として経口摂取し、記憶喪失時も輸血により血液を補給していたため、ディーヴァとは違って吸血行為に抵抗感を持ち、戦闘時も翼手としての能力を存分に発揮できていないが、序盤での戦闘では切り傷も瞬く間に完治するほど治癒能力が高く、覚醒に比例して高い戦闘力も発揮する。
しかし、休眠期の近付いた後半においては治癒能力や回復力が減退し、目眩を起こして意識を失いそうになる場面が多く見られる。アメリカ編に入ってからは、もはや意識を保つのがやっとという状態にあった。
終盤では、自身を含めた翼手の殲滅を使命と思いつめ、ひたすら滅びの道を歩もうとする。ハジを供にディーヴァとの決戦に臨み、結果お互いを刺し貫き相打ちになったものの、子供を成したことで自身の血の対毒性を失っていたディーヴァのみが死に、その時になって血を分けた妹を愛していたことに気づく。
ディーヴァの娘たちを殺して自らも死を選ぼうとするが、ハジとカイの説得で思い留まった。
カイとディーヴァの娘たちと沖縄に帰還してからは高校にも復学し、友人やかつての「赤い盾」の仲間たちと共にひと時の平穏な日常を過ごした後、カイに背負われながら深い眠りについた。
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主人公/記憶喪失/ボーイッシュ/刀剣/刀/素足履き/双子/姉妹/姉/吸血鬼/沖縄/陸上部/翼手/小夜/コザ商業高校
名言・台詞(セリフ)
私がやらなきゃ、ダメなんだよね。
はーーーーっ!
ナンクルナイサ
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最終更新者:
neoapo