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週間第6198位 11HIT
©附田祐斗・佐伯俊/集英社・遠月学園動画研究会
キャラクタ概要
編集
- 名前
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薙切 仙左衛門
- 声優
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銀河万丈
- 出身・所属
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遠月茶寮料理學園/総帥・薙切家現当主
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- グレー
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 遠月学園総帥。薙切家現当主でえりなとアリスの祖父であり、真凪と宗衛の実父。初登場は第4話。
立派な白髭に長い白髪の筋骨逞しく、威圧的な外見の和装の老人。遠月学園ひいては日本の料理業界を牛耳る食の魔王と評され、恐れられる。徹底的な少数精鋭主義を掲げ、一握りの玉のためには多くが捨て石になっても構わないと毎年大量の落後者を出す遠月を造り上げた人物であり、超一流の料理人が輩出さえできればそれで良いと考えている。それは純粋に才能を評価し、出自などは一切問わない公正さを持つ。
主として作中では料理の審査を行う。その審査は公正であり、たとえ身内であっても贔屓せず、信頼される。特に優れた料理を食した場合には、勝手に着物がはだけ、上半身を露にする「おはだけ」を披露する(本作では優れた料理を味わった描写として裸になるイメージが挿入されるが、仙左衛門は実際に肌を顕わす)。「おはだけ」は料理の衝撃度によって程度も変わり、恵の料理の際には見掛けは変わらなかったが、後でふんどしが外れていたことに気づくということもあった。
物語には序盤より登場し、編入試験で孫娘えりなが落第させた創真の料理をこっそりと味見して合格させる。以降、薊政権誕生までは学園の長として組織運営や料理の審査としてしばしば作中に登場する。後に明かされた事実として、実娘・真凪が料理に絶望して薙切家を去ったことを鑑みて、同じ神の舌を持つえりなにはその轍を踏ませないため、薙切家の伝統や仕来りを捨て極秘裏に「玉の世代」計画を立てていた。そのために、えりなと同世代の将来有望な子供たちを前もって目を付けており、創真やタクミ、黒木場たちが学園に入るよう働きかけていた。
月饗祭最終日に突如として現れた薊によって十傑の過半数が寝返ったことにより、総帥の座を追われる。その後、創真の下を訪れ、彼の遠月編入を城一郎に勧めた事実や、えりなの過去や薊の危険性について教え、創真にえりなを助けて欲しいと頭を下げて懇願する。水面下では堂島と組んで学園の実権を取り戻すべく連隊食戟を準備し、創真ら反逆者たちを支援する。第二部では、あえて総帥に返り咲かず、えりなに学園運営の一切を任せ隠居する。
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祖父/ヒゲ/総帥/当主/料理/遠月学園
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最終更新者:
neoapo
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