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©高田裕三/講談社
キャラクタ概要
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- 名前
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藤井八雲
- 愛称
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ヤクモ
- 声優
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辻谷耕史
- 年齢
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- 年齢区分
- 大人
- 髪の色
- 黒
- 髪の長さ
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- 誕生日
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46年
3月27日
- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 糸目が特徴の少年。昭和46年3月27日生まれ(免許証より)。物語当初の年齢は16歳で高校二年生。第二部では20歳だが、16歳で不老不死になってから外見の変化は一切ない。父親は「妖怪狂い」(八雲談)の民俗学教授「藤井一」。母親は父の教え子。普通の人間として高校生活を送っていたが、パイと出会い、不老不死の術で「三只眼」を守護する无となり、パイと共に人間になる旅に出る。
明るくて誰にでも優しい性格だが、幼年時代は両親に児童虐待(ネグレクト)を受けるなど家族愛には恵まれず、長じてからも近しい者に見捨てられる不安に苛まれ続けていた。このため「三只眼」やパイが八雲を置き去りにしたことに苦悩した。1人暮らしをし、生活のためにゲイバーでバイトしたりしているが、本人いわくオカマではない。
戦いを好まない性格で、たとえ敵でも命を奪う事は好まず、自らの危険も省みず助けてしまう事がある。特に女性型の魔物に対しては手加減が目立ち、裏切られて窮地に陥ることが多かった。D・Dやタリスマンは容赦なく殺したにもかかわらず、舞鬼は助けている。
料理が得意で、一時期帰還したパイと一緒に店を開くつもりで専門学校に通ってもいた。
偶然により不死身の肉体を得た事で様々な闇の者に狙われる事になる。当初は全く術を使えず不死力のみに頼った特攻戦法が主体であったが、第二部以降は体術や獣魔術を身に付け、敵と対等に戦えるようになった。しかしそれでも術者としては脆弱な方であり、ベナレスを始めとする一線級の魔物には歯が立たないことが多かったが、鬼眼五将の行やベム・マドゥライの指導と能力を受け継ぎ、リトル・アマラを取り込んだことで力を増していった。数多くの戦いを経ることで著しい成長を遂げ、最終的にはベナレスや鬼眼王に唯一対抗できる存在になる。ただ、無鉄砲で考えなし、優柔不断で流されやすい性格は相変わらずであり、中盤以降でも何度も失敗している。中盤以降はマドゥライの力を失ったり、アマラのせいでリトル・アマラの能力ばかりか獣魔術さえ失い、終盤では无の能力すら失ってしまう。獣魔術を失ってもスペルキューブを駆使するなど戦いのセンスで乗り切るが、ただの人間となってからは死の恐怖に直面し戦意を消失するなど、心の脆さも露呈した。
パイに惚れており、一度彼女を守れなかったことを悔やんでいる。また、当初は傲慢な「三只眼」を邪険にしていたが、やがてパイと「三只眼」両方に心惹かれるようになる。異人格とはいえ二人同時に惹かれていることについて密かに悩んでいたが、パイの「全部の自分を愛してくれて嬉しい」との発言で解消された。女性にはモテており、パイと「三只眼」をはじめ、幼馴染みの浅井夏子、パイの影武者だった綾小路ぱいこと化蛇、美星、舞鬼、ラートリー、フィズといった女性キャラクターから好意を寄せられる。
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糸目/不老不死/主人公/高所恐怖症
名言・台詞(セリフ)
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最終更新者:
neoapo
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