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キャラクタ概要
編集
名前
境井仁さかいじん
愛称
冥人(くろうど)
声優
中井和哉
出身・所属
境井家
年齢
年齢区分
髪の色 黒
髪の長さ ショート
誕生日
血液型
身長
体重
スリーサイズ
コメント
本作の主人公。対馬にある武家の一つ「境井家」の当主で、対馬の地頭・志村の甥。
志村と共に小茂田浜で元軍との戦いに挑むが、弓で射られて倒れる。女野盗のゆなに助けられて九死に一生を得、単身で金田城に正面から乗り込むも、コトゥン・ハーンとの一騎打ちに破れ、橋から落とされてしまう。それでも諦めず、共に元軍に対抗する同志を集めるべく、対馬を駆け回る。
父亡き後に自分を世話し、一人前の武士に鍛え上げてくれた伯父を尊崇している。その志村から「虚に乗ずるは臆病の印」との教えを受けていたため、当初は武士として正々堂々とした誉ある戦いを志しており、敵の不意を突く戦法に強い抵抗感を持っていた。しかし、金田城でハーンに敗北を喫したことに加え、捕虜を安全に救出する為に闇討ちが必要な状況となったことから、誉れでは民を守れぬ現実を知る。その後は誉を捨て、闇討ちなどの「虚に乗ずる」戦い方を用いるようになる。
武士道から外れた戦い方で元軍を切り伏せる仁の噂は島中に広まり、冥府から蘇った「冥人」と称されるようになる。
かつて父親の境井正と共に壹岐島に進軍した際、父を海賊に討たれて亡くした。その時、父が助けを求めていたにも関わらず恐怖から見殺しにしてしまい、それを今でも「自分が臆病でなければ父上をお守りできた」と深く後悔している。壹岐之譚では、オオタカに飲まされた霊薬の効果で、その時のトラウマともいえる記憶の幻視を何度も見せられ苦しめられた。
続編の「Ghost of Yōtei」では、伝承クエストにて本作の後の仁の人生が語られている。「武士ならざる武士」として同胞や幕府から追われる身となり、故郷の対馬を出て蝦夷地まで落ち延び、渡島ヶ浦の外れに庵を建てて暮らしていた。道場を開いて自身の武術を蝦夷地の人々に伝えていたようで、九尾組の面々からは「忍びの祖」として崇められている。
「忍びの祖の庵」の先にある大きな紅葉の木の下に、仁の墓がある。また、仁が使用していた「境井家の太刀」は仁の道場付近の洞窟に安置されており、「大風の太刀」として伝承が残っている。 続きを表示
タグ
侍 /武士
名言・台詞(セリフ)
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最終更新者:
カトー三世
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