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©2022 高山理図/MFブックス/「異世界薬局」製作委員会
キャラクタ概要
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- 名前
ファルマ・ド・メディシス
- 声優
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豊崎愛生
- 年齢
- 10歳
- 年齢区分
-
- 髪の色
- 金
- 髪の長さ
- ショート
- 誕生日
- 設定なし
- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 主人公。宮廷薬師の名家ド・メディシス家の次男。金髪碧眼の少年。10歳。名前の「ファルマ」は「医薬品」の意味。
転生前は、日本の国立T大学大学院薬学研究科の准教授を務める31歳の薬学者で、薬剤師免許も持っていた。名前は「薬谷 完治(やくたに かんじ)(声 - 花江夏樹)」。幼い頃、脳腫瘍を患った4歳の妹のちゆ(声 - 和多田美咲)を二年間の闘病生活の末に亡くしており、その時に多くの人々を救うことができる薬を創ることを目指し、人生を薬学に捧げて研究に没頭する。しかし、極度の過労が祟って、急性心筋梗塞を発症し、志半ばで過労死する。その後、異世界に転生し、宮廷薬師見習いのファルマ・ド・メディシスとして生まれ変わる[7]。
当初は転生に戸惑っていたものの、誤った治療法が蔓延している(地球でいう中世レベルの)異世界を目の当たりにして、生前の薬学の知識を活かして異世界の治療法を正して医薬を普及し、大勢の人々を救うことを決意する。そして、皇帝エリザベート二世を不治の病の白死病から救い、後に抜き打ちで行われた試験にも合格したことで宮廷薬師として認められ、その後エリザベート二世の勅許を得て帝国勅許薬局・「異世界薬局(DIVERSIS MUNDI OF PHARMACY)」を開業する。
転生前のファルマが雷に打たれた時に、両腕に「薬神の聖紋」と呼ばれる形(リヒテンベルク図形)の傷ができたことから、薬神の生まれ変わりと周囲から崇拝と畏怖される。本人は否定しているが、神術が水属性から無属性に変わり、ありとあらゆる物質を左手で生成(ただし、自身が分子構造を正確にイメージできるものに限る)または右手で消去でき、神力をいくら使っても無くならない、影が無いなど、人外染みた変化をしている。
経歴から薬学一辺倒で他にはまったく興味がなさそうだが、「萌え」や「ショタコン」という言葉を知っていたり、フットボールが伝来したと聞いて喜ぶなど、意外に多趣味。
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名言・台詞(セリフ)
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最終更新者:
須永万里奈
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