週間第5980位 4HIT
©小林有吾・小学館/「アオアシ」製作委員会
キャラクタ概要
編集
- 名前
青井葦人
- 声優
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大鈴功起
- 出身・所属
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東京シティ・エスペリオンユース
- 年齢
-
- 年齢区分
- 高校1年
- 髪の色
- 茶
- 髪の長さ
- ショート
- 誕生日
- 7月3日
- 血液型
- A型
- 身長
- 172cm
- 体重
- 60kg
- スリーサイズ
-
- コメント
- 本作の主人公。ポジション:FW(フォワード)→DF(左SB)。愛媛県出身で上京後も方言で喋る。天才を自称し、中学時代は自分にボールを集めるようにすることでゲームメイクしていた。開始時点では中3→卒業前に上京、進学して高1。天パ頭がトレードマーク。「俺が戦術」と豪語する(していた)自信家のお調子者。劇中では名前を呼ぶ際に「アシト」とカタカナ表記されることが多い。根っからのサッカー少年だが、典型的な欧州サッカーファンでJリーグには全然興味がないタイプ。福田の誘いでセレクションを受け合格し、東京シティ・エスペリオンユースに所属。背番号33。武蔵野ユース戦後という比較的早い段階でBチームからAチームへと昇格する。
セレクションで出会った花と交流するうちに自覚のないまま惹かれるようになるが、船橋戦後からは強烈に意識するようになる。
愛媛では高校のサッカー推薦も検討されていたが、ユースの基準では技術的にも知識的にも素人同然、フィジカル的な資質もFW向きではない。しかし「出場した試合の特定のシーンにおける両チームの選手全員の位置を後から正確に思い出せる」といったことに代表される、超人的な「俯瞰」の才能を持つ。なお、現実にこのような能力を持つ著名な選手としてシャビがおり、劇中でも説明の際に言及されている。この才能を最も活かせるのは前ではなく中盤~後ろのポジションであり、サイドバックとして未だ誰もなし得ていない史上初の攻守パーフェクトを実現し、将来的には司令塔へと成長する事を期待されている。
今までポジションはFWであり点取り屋を志してきたが、福田直々に身体の資質的にFWとしては大成できないと断言され、彼の持つ最大の才能である俯瞰能力を活かせるSBへのコンバートを告げられることとなる(福田は砂浜で出会った時から転向させるつもりでユースへと誘っていた)。その後は今までのサッカー人生で微塵も学んでこなかった組織的な守備の習得が最大の課題として立ち塞がっていく。初期の頃はとにかく下手で度々チームに迷惑をかけていたが、技術の習得とその応用スピードが異常と認識されるほど早く周囲を度々驚かせる。特に栗林のプレイから学んだ「首振り」は才能の開花に大きく寄与した。だが、どうしても経験と時間が解決に必要な足下の技術だけは未だギリギリ及第点レベルと下手。
船橋戦を控え自分とサッカーの事以外何も見えていない危険なレベルで集中し(母親や花に邪魔だと失言するほど)攻守パーフェクトの手掛かりを掴みかけるが、トリポネの前に敗れレッドカードで退場。悪夢を見るほど落ち込むが、引退する平にヘアバンドを託され一からやり直す決意を固める。守備を学び直すため阿久津に師事し、仲直りした花にも支えられ、長いスタメン落ち期間(これには暴走していると分かっていたのに止めなかった福田の後悔も影響)を使って鍛え直し青森星蘭戦で復帰。この期間中、トリポネに負けて立ち込めていた黒い霧が阿久津が一度だけ素直に教えてくれたアドバイスで晴れた事に加え、阿久津から敵では無く味方の研究をする様に言われたことと、自分と同じ能力を持ちその道を先行している北野との対峙により、中に入るSBというプレーを選択し遂に攻守パーフェクトへの切っ掛けを掴む。またこの試合で司令塔としても片鱗を現した。
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最終更新者:
須永万里奈
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