本作の主人公。性別の選択可能。マイホームの自室で目覚め、世界へと旅立っていく。言動や行動は選択肢に委ねられるため、基本的に喋る事は無いが、宝石泥坊編最後のイベントである「ティアストーン」終了時のみ唯一の台詞がある。シンクロは「HP回復量UP」。公式イラストで男性が剣、女性が槍を持っている理由は、開発当初は「装備する武器の種類は一度決定すると変更できず、各武器ごとに異なったデザインの主人公になる」という予定で、その頃に描かれた剣使いの主人公と槍使いの主人公が決定稿となったためである。
『聖剣伝説 ECHOES of MANA』では、男性は「シャイロ」、女性は「セラフィナ」という名前が使用されており、テレビアニメ版でも使用されている。テレビアニメ版のシャイロは孤児であり、ドミナの町在住。マイホームは成長祝いに住民によって建ててもらった。セラフィナは魔法都市ジオにかよっている。