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©原哲夫・東映アニメーション
キャラクタ概要
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- 名前
ヒョウ
- 声優
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小川真司/堀川りょう/置鮎龍太郎/佐藤朱/岸尾だいすけ/平川大輔
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- 黒
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 修羅の国・第二の羅将。ケンシロウの実兄にして北斗宗家の嫡男。ケンシロウとよく似た容姿と体格を持つが、髪の毛が長いという特徴がある。
北斗宗家の嫡男ではあるがその血は薄く、弟ケンシロウに比べて力量では劣る存在。また、ケンシロウと同じく優しい心の持ち主だが、その優しさは拳の弱さに繋がる危険性もあったため[3]、それを案じたジュウケイが北斗宗家に関する記憶を封じようとしたことで額にX字の傷を残す。だがジュウケイの記憶封印は不完全であり、それをカイオウに話したことからカイオウにより完全に封じられてしまう。
記憶を失いながらもカイオウにはない優しさがあり、同門である第三の羅将ハンの遺体が川から流れ着いた際に部下たちに彼を讃えさせ、弔うなどの場面もあった。この際にはケンシロウを激しく憎むことはなく、部下の中には「ヒョウこそ修羅の国の救世主だ」と信じる者もいた(アニメでは普通に何人か手にかけているものの、実際に原作ではこの頃はまだ師父ジュウケイ以外の人間を誰も手にかけておらず、そこまで冷酷な人物ではなかった)。しかし、カイオウがヒョウの婚約者であるサヤカを手に掛け「ケンシロウに殺された」と欺いたために、ケンシロウを敵(かたき)として激しく憎悪し魔界へと堕ちてゆく。
以後、それまでの自分にはなかった残虐非道な行為が表に現れ、自ら決別を告げた部下のナガトたちを殺してその一族が住む村を焼き払うと、支配地の民を酷使し川の水をせき止めさせて水没していた北斗琉拳ゆかりの聖殿・羅聖殿を地上に出す。そして、羅聖殿にて黒夜叉と戦って退けた後ケンシロウと対決し、カイオウとの戦いを経たケンシロウに、早々と北斗琉拳(魔闘気)の原理を見破られ苦戦する。だが北斗宗家の血に目覚め、伝承されていた「宗家の拳」により逆襲に転じた。最後の一撃を放とうとしたところをシャチに胸を貫かれる形で止められ、和解。ケンシロウと涙の再会を果たす。
戦いのさなか、宗家の血に目覚めた際に記憶と正気を取り戻していたものの、それと同時に自らの犯した罪を悟り、ケンシロウの手で倒される覚悟をしていた。
再会後はケンシロウの仲間になり、部下を引き連れることもなくなる。シャチとケンシロウとレイアに封印されていた宗家の秘拳のありか(泰聖殿)を教える。しかし一足先に泰聖殿に着いたシャチがカイオウに襲われたためにケンシロウがシャチを助けに行ってしまい、その後は黒夜叉と2人きりになってしまった。
2人が相打ちとならなかったと聞いて怒れるカイオウが差し向けた刺客を撃破しつつ、カイオウに死環白を突かれたリンを助けに向かい、さらに直属の修羅陸戦部隊を、重傷ながら黒夜叉と共に撃退する強さを見せた。黒夜叉の死後すぐに陸戦隊の生き残りに止めを刺されそうになるが、間一髪で黒王号とバットに救われ、バットと共に黒王号に乗りカイオウのもとへと向かう。
恋人・サヤカを殺されたにもかかわらず、最後までカイオウを実の兄のように慕い、彼が歪んだのは弱かった自分の責任だと自らを責め続け、それを詫びたいとカイオウのもとへと歩み寄る。最期はその思いに打たれて涙を流したカイオウの胸で事切れ、共に溶岩の中に埋まった。
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羅将/修羅の国
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最終更新者:
リオン by 紫電一閃
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