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																		©2017枯野瑛・ue/KADOKAWA/68番島・妖精倉庫
																	 
				
					
				
					
						
							キャラクタ概要
							編集
													
												
							- 名前
 
							- 
							
															ヴィレム・クメシュ														
 
						
																		
							- 声優
 
							- 
														新井良平 
							
 
						
												
						- 年齢
 
													- 18歳(肉体年齢であり実年齢は543歳) 
 
							
						
						
							- 年齢区分
 -  
 
						
						
							- 髪の色
 - 黒 
 
						
						
							- 髪の長さ
 - ショート 
 
						
						
							- 誕生日
 
														-  
 
													
						
							- 血液型
 -  
 
						
						
							- 身長
 -  
 
						
						
							- 体重
 -  
 
						
						
							- スリーサイズ
 
							-  
 
						
						
							- コメント
 
							- 本作の主人公の1人。この世界で生き残った唯一の人間族(エムネトワイト)で、世界を救うことができなかった準勇者の青年。18歳(肉体年齢であり実年齢は543歳)。28番島でクトリと出会う。グリックの紹介で護翼軍の建前上の役職である二位呪器技官の職位を与えられ、妖精倉庫の管理者に任名される。人類が滅亡する以前は、身寄りのない子供たちを集めた養育院の父親がわりとして放浪者の師匠に変わり孤児たちの面倒を見ていた。
かつて正規勇者を目指していたが、正規勇者としての資格を彼自身が持ち合わせていなかったため叶わなかった。しかし、最後までその夢を諦めずにあらゆる武芸・技術を修めていった結果、かつて地上に存在したほとんどすべての武器武芸に精通し、仲間たちからして非常識、規格外と評されるほどの強さを得て、無才の天才と呼ばれるまでに至った。しかし、現在は禁呪の呪詛に身体を蝕まれており、戦うと死んでしまう体になっている。そのため、生きてやらなければならない事がある限り決して戦闘をするという選択はしない[15]。
浮遊大陸群のなかで唯一、遺跡兵装の本来の扱い方を知っており、調整も行うことができる。二位呪器技官はそれが仕事だったがヴィレム以外にそんなことが出来る者はいなかったので左遷職だったが、ヴィレムが覆してしまった。
第一部三巻にてネフレンを守るため地上に落ち、四巻にてネフレンと共に〈最初の獣〉に変質した。さらに五巻では大陸群を落とすために獣を回収していたエピルス国に捕らえられたが脱出、その際ニルスに獣にならないよう頭に細工をかけられ、記憶を失った普通の徴無し親子としてエルクと二人で平穏な日々を送っていた。しかし、エピルスによって街に獣が落とされた際に記憶を取り戻し、エルクに別れを告げて妖精兵と対峙、戦闘。結果、調整を受けたばかりのラキシュにセニオリスを刺され、ラキシュにセニオリスの能力の使い方を伝授しながら死亡した。亡骸は二番島に安置される。
第二部では、亡骸が二番島からアイセアの所持物として三十八番島に運びだされていて、倉庫に忍び込んだフェオドールに眼の力を使われて、心の〈獣〉の部分がフェオドールに移行し、かわりにフェオドールの心の一部がヴィレムの心に流れ込んだ。第二部七巻でヴィレムの姿で、中身が地上にいたときの記憶しかないヴィレムとヴィレムに瞳の力を使う前のフェオドールが入った状態で復活するが、八巻できちんと自分を思い出し、休まず世界を描き続け精神を疲弊しきっていたネフレンを励まし、後にネフレンを救って、妖精倉庫に帰る途中木から落ちるリィエルを助ける、という第一部の最後の場面に遭遇することとなる。
性格としては、子煩悩の父親と言われる。その程度は、クトリの特別な好意に気付いていながらそのうちもっと好きな人ができるだろうと考えてわざと鈍感でいるフリをしている癖に、そのいつか現れるであろうクトリの相手のことを想像するだけで無意識のうちに殺意が滲み出るほど。アルマリアのことを好きだと言ったセオドアにも無意識のうちに技を掛けていた。また黄金妖精を使い捨ての兵器としか見ていない発言を聞くと窓を震わせる程の殺気を放つ。子供のためならなんでもする。また、根本的に特別な才能がないためか、方法がないこと、子供達が絡む事は力技で解決しようとする(直接的な攻撃がほぼ通じず念動力の能力が開花しないと死ぬだろう状況を、ほぼ通じないだけで少しは攻撃が通じる、といって一週間かけて素手でドラゴンを倒したこともある)。ただし、鎌をかけて相手の本音を引き出し、交渉を持ちかけるなど知性的な面も見られ、かなり万能な勇者だったのだと思われる。
テレビアニメでは20歳後半のイメージで描かれており、声を演じた新井にも「28歳で演じてください」と監督の和田から指示があった。18歳の青年として描くことによって15歳のクトリと年があまり離れず、恋が成就してしまう可能性があったからである。そしてそんなヴィレムを和田は「過去に縛られ本当に情けなく、カッコ悪い男。しかし、同時に愛すべきキャラでもあった」と語っている。
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最終更新者:
須永万里奈
				
			 
			
		 
		
			
		
	 
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