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©2003黒乃奈々絵・MAGガーデン/新撰組屯所
キャラクタ概要
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- 名前
市村鉄之助
- 声優
-
小林由美子/梶裕貴
- 年齢
- 15歳
- 年齢区分
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- 髪の色
- 赤
- 髪の長さ
- ロング
- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 新撰組副長・土方の小姓。愛称・鉄。両親を何者かに殺され、敵を討つために兄・辰之助と一緒に新撰組に入隊する。両親を目の前で殺されたショックから体の成長が止まっており、よく子供扱いをされていたが、池田屋事件以降は精神的にケリがついたのか、成長痛を訴えるほど立派に成長した。組に入った当初は新撰組の在り方や鈴との邂逅、そして根強く残っていた過去のトラウマなど、苦悩することが多かったが、池田屋の初陣を経て過去の傷を乗り越える。池田屋事件後は隊士見習いとなり、剣の腕も確実に上がっている。永倉曰く、鉄之助の剣は「土方さんと同じ“野外実践型”」らしい。刀を取るのは「殺すため」ではなく、あくまで「守るため」であり、未だに敵を殺したことはない。 伊東甲子太郎の造反により勃発した油小路の変で、組の仲間を助けるべく奮戦するが、鉄之助を仇敵として追ってきた海援隊にも襲撃され山へと拉致される。そこで龍馬の死を知り衝撃を受けるが、斎藤の助力で龍馬殺害の無実を証明。自身を陥れた鈴といずれ決着を付けると決意し、新選組の一員として戦い続ける意志を新たにした。 北上篇では会津での戦いを経て土方のいる石巻に駆けつけ蝦夷に渡るが、性格が当初と比べ大きく変わり、誰に対しても心を閉ざし無愛想かつ暗い一面を見せるようになった。戦意を失った敵に対しても顔色一つ変えずに指を切り落とすなど冷酷さも感じさせる。また、戦闘中に鉄之助の半径十尺(約3メートル)以内に近づくと「死神」と呼ばれる存在の銃撃によって敵味方問わず死亡してしまうことから「死神憑き」と呼ばれ恐れられるようになった。その冷酷な戦いぶりと無愛想な性格から野村利三郎をはじめとする一部の隊士から嫌われている。 しかし、鉄之助の攻撃はあくまで「敵の攻撃力を削ぐ一手」「敵の延命を可能にする一手」であり、敵に致命傷を与えることはしていない。「死神」の手によって死亡者が出ていることに対しては鉄之助も心を痛めており、田村銀之助が戦闘中に鉄之助の傍にいたにも関わらず死ななかったことに対して驚きと安堵の涙を流した。 新政府軍との戦争が勃発して以降の出来事からずっと自分の心を殺してきたが、田村銀之助との出会いを機に少しずつ心を開きつつある。
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最終更新者:
須永万里奈
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