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© 愛七ひろ・shri・KADOKAWA カドカワBOOKS刊/デスマ製作委員会
キャラクタ概要
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- 名前
リザ・キシュレシガルザ
- 愛称
-
リザ
- 声優
-
津田美波
- 年齢
- 18歳
- 年齢区分
- 少女
- 髪の色
- 茶
- 髪の長さ
- ロング
- 誕生日
-
- 血液型
-
- 身長
- 163cm
- 体重
-
- スリーサイズ
-
- コメント
- 橙鱗族(Web版では蜥蜴人族)の少女。18歳。身長163cm。赤い長髪で身長はサトゥーより長身でスレンダーな体型[19]。
橙鱗族の里のキシュレシガルザ氏族出身。鼬帝国との戦争で故国を失い奴隷に落ち、タマ、ポチと共にザイクーオン神殿による扇動に利用されていたが、セーリュー市内での迷宮騒動の渦中に主人のウースが死亡し、サトゥーに拾われ脱出を共にする。以後サトゥーの奴隷として旅に同行する。成人後に奴隷落ちしたので本来の名前があったが、それは長い上に擦過音が混じる人族には呼びにくいものであったため、本人の希望によりサトゥーに新たな名前を希望し元の名前から2文字をとってリザと名付けられた。命の恩人であり主であるサトゥーに忠誠を誓っており、他人から好待遇を提示されても応じることはない。真面目な性格で、一行の中では年長組であることから子供たちの保護者的な役割も務めている。
肉好きで、ほかにも皮の堅い果物や甲殻類の殻を好む。お腹に力を入れて胃の内容物を圧縮するという特技があり、体型を変えずに大量に食べることができる[21]。褒められても顔には出さないが、尻尾は正直でぴたぴたと地面を叩くように動く。風呂も好き。悪酔いはしないが酒を飲むとすぐ寝てしまう。高所恐怖症。
初めから「槍」スキルを持っており、槍と尻尾攻撃を組み合わせた巧みな戦法で前衛の要となっている。「悪魔の迷宮」では「刺突」「解体」に加えて「料理」スキルも習得しており、サトゥーやルルがスキルを手に入れるまでは厨房を一手に引き受けていた。ムーノ領の道中で「強打」を、グルリアン市への道中でわずか10レベル台中盤にしてレベル30以上でも所有者が珍しい「魔刃」スキルを獲得し、ボルエナンでの修行では「瞬動」「身体強化」を身につけている。必殺技スキル「螺旋槍撃」や「魔刃砲」の習得も早く、レベル50までに「魔槍竜退撃(ドラグ・バスター)」「魔刃爆裂(マナブレード・ブラスター)」「反射神経高速化」「虚撃」「挑発」などを覚えている。
セリビーラでの修行を経て武芸者として名声を高めており、「『黒槍』のリザ」として名を馳せるようになる。挑戦者を練習相手として賭け試合をすることもあるほか、親衛隊ができるほどに人気がある。さらに、王都でジュレバーグとの決闘に勝利したことで、「魔滅光槍」の二つ名を得る。
愛用の槍は迷宮騒動で倒したカマドウマの魔物素材を使ってサトゥーが作ったものであり、リザはその槍を大切に肌身離さず、戦闘で魔槍が傷つくたびに、魔法薬を浸した布で巻いて治すなど丁寧にケアを行なっている。この槍は当初「カマドウマの黒槍」という名前だったがサトゥーが槍系のスキルと魔刃を得る過程で魔力を込めすぎたために偶然、「魔槍ドウマ」という名前の槍に進化した。セーリュー市を出た辺りでは槍にかすかな赤い光を纏うくらいだったが、魔槍ドウマになってからはその光が強くなりその性能も3倍ほどになった。最初に与えられた武器ということでドウマに強い愛着があったものの、魔王の側近クラス相手では力不足が際立つようになったため、仲間たちの武器が新調される中で強化を重ね、セリビーラ迷宮下層の邪竜親子から得た「竜の牙」の欠片で穂先を薄くコーティングして、攻撃力を十分に改善しメインの槍として使い続けている。後に予備として、邪竜親子の爪を魔法で加工した貫通力の高い「竜爪槍」、ミスリル合金ほどではないが魔力を通しやすい「紅鋼」製の槍、氷雪を纏い倒した相手を凍らせる雑魚狩り向きの魔法の槍「氷奪骨槍」を授かっている。
「階層の主」討伐を称えて名誉女准男爵を叙爵される時に奴隷身分から解放され、姓は氏族の名であるキシュレシガルザに決めた。同時にポチとタマが同じ姓を名乗ることも許している。
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奴隷/高所恐怖症
名言・台詞(セリフ)
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最終更新者:
須永万里奈
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