週間第2370位 7HIT
©水野良・深遊/株式会社KADOKAWA刊/エーラム魔法師協会
キャラクタ概要
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- 名前
プリシラ・ファルネーゼ
- 声優
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高森奈津美
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- ピンク
- 髪の長さ
- セミロング
- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- テオの評判を聞いてやってきた聖印教会の司祭。聖印教会の教えに傾倒している点を除けば、誰にでも分け隔てなく優しい性格のおっとりした少女。アイシェラとは違う方向の容姿端麗で豊満な体の持ち主であるため、人狼族をはじめ初対面の相手からの印象は総じて良好。(会話をすると聖印教会の全面肯定の長話をするため総じて敬遠されている。)
セーヴィス王との大戦時にテオの勇敢さに心を撃たれ、テオには聖印教会に入団してほしいと考えている。男爵級の聖印を持つ君主でもあり、ヴァルドリンド戦で瀕死の重傷を負ったアイシェラを治療したり、魔物を近づけさせない聖なる光を放つなど、強力な力を持つ(しかしその光は邪紋使いにも激しい苦痛をもたらすため、アーヴィンやアイシェラも巻き添えになってしまう)。テオが入信する素振りをまったく見せないのにも関わらず、彼に助力を惜しまず、システィナへも同行する。
魔法師のことを混沌を操る悪魔の僕と信じ切っており、魔女の修行も悪魔の所業と断言して憚らない。対するシルーカからも教会関係者であることと、更に恋敵と認識されたことで当初は険悪(?)な仲だったが(加えて彼女が若く極めて女性的な身体つきをしていたことも原因)、戦闘で協力していくにつれてお互いに態度を軟化させている。
実は聖印教会を設立した教祖の娘で、聖印を統合するための「聖杯」とみなされている。生まれた時から聖印を持っていたとされ(ただし、母親の胎内で譲渡された可能性は本人も指摘している)、一部の信者からは聖女と敬われている。テオと数々の戦いで行動を共にしたにも関わらず信者を獲得することは全くできていなかったが、聖印教会からはテオの数々の勝利に貢献したと評価され、テオがミルザーとの決着をつけた時期には聖印教会の重鎮として栄達を果たした。一方でプリシラ自身の意思を無視した栄達には本人が一番戸惑っており、彼女を知る司教や司祭からは彼女が得体の知れない陰謀に巻き込まれていることを心配されている。このため聖印教会の暗部に染まっていない教会関係者達によりテオによるプリシラの保護が要請されることとなった。
魔法師協会との最終決戦を前に殉死に近い形で落命、テオの王道を見届けることなく生涯を終えた。だが、その聖印は砕けて混沌核にならずに残り、テオに引き継がれた。
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司祭/修道女/シスター/死亡
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最終更新者:
須永万里奈
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