週間第6363位 4HIT
キャラクタ概要
編集
- 名前
ルージ・ファミロン
- 声優
-
平田宏美
- 出身・所属
-
ミロード村
- 年齢
- 13歳
- 年齢区分
- 10代
- 髪の色
- 茶
- 髪の長さ
- ショート
- 誕生日
-
- 血液型
-
- 身長
-
- 体重
-
- スリーサイズ
-
- コメント
- 本作品の主人公。ミロード村出身の13歳。家族はミロード村の長の父親ラージと母親ミン、そして祖母シオと弟ファージ。好奇心旺盛で正義感が強く、理不尽なことも許さず、また聡明で機転が利く。特技は潜水で、視力も非常に良い。将来は教師になろうと志し、ゾイド発掘の助手をしながら勉強していた。村がディガルド武国の攻撃を受けた際、無我夢中で乗り込んだムラサメライガーでこれを迎撃、初陣を飾る。しかし、ザイリンによる再度の襲撃により村のジェネレーターが破壊されてしまい、ジェネレーターを修理できる職人を探すため旅に出ることになる。村に攻めて来たザイリンとはその後も幾度となく刃を交え、一進一退の攻防を繰り広げた。セイジュウロウに弟子入りしてからのゾイド乗りとしての腕前の上達は著しく、討伐軍を立ち上げて以降の数々の激戦を戦い抜く大きな力となり、討伐軍参加者からはセイジュウロウに変わって、ゾイド操縦の教授を求められるほどにまでなった。
職人を探す旅路の中、各地を巡りディガルドに苦しめられている人々の姿を見たことで、やがてディガルド自体を倒さなければいつまで経っても平和にならず、ジェネレーターの修理もできないと考えるようになる。そしてラ・カンを説得し「ディガルド討伐軍」を結成する決意を促し、職人探しを中断することを村に報告。一時は村人の反発を受けるが、最終的には和解し戦いが終わるまで村人たちはハラヤードへと疎開していった。それからも紆余曲折があり、多くの人の協力を得てついに隠された存在であったソラシティにまでたどり着き様々な事実を知る。
そしてディガルドからの離反者も加えて「ジーン討伐軍」と名を変えた討伐軍は、ついに自由の丘でジーンとの決戦に臨む。ジーンの駆るバイオティラノの圧倒的な力の前に次々と仲間が倒れていく中、ムラサメライガーもゾイドコアを潰されてしまう。絶望的な状況の中、止めを刺そうとするジーンからルージを救おうとしたレ・ミィが、バイオティラノによって殺されそうになった瞬間、ルージの強い願いに応えてムラサメライガーの真の力である驚異的な再生能力が発動。ゾイドコアすら修復して復活、ガラガとザイリンの捨て身の攻撃でゾイドコアを露出させられたバイオティラノを、ムゲンライガーの一撃で真っ二つにして戦いを終結させた。
戦いが終わった後、勝鬨を挙げる討伐軍一行を尻目にルージは独りムラサメライガーで故郷のミロード村へと帰る。そして、ムラサメライガーが村のジェネレーターに接続され再起動しているシーンで本編は終焉しているが、後日談のエピソードを描いたCDドラマではキダ藩やアイアンロックにも顔を出していたらしい。
愛機は、村の沖で発見されたムラサメライガー。代々ゾイド乗りという家系に育ったが、ルージだけがゾイド乗りの適性が無くゾイドを動かすことが出来なかった。だが村がバイオラプターに襲われ、混乱の中で偶々乗り込んだ発掘したばかりのゾイド「ムラサメライガー」が起動する。始めは武器が無くバイオラプターに翻弄されるが、彼の願いに「御先祖様」の大刀(おおがたな)が反応、ムラサメライガーと合体し本来の姿となる。その後ラ・カンらの協力でバイオラプターを撃退するが、このゾイドはルージ以外誰にも動かすことができず、必然的にルージ専用の機体となる。その後はルージの意思に応えるかのように機体をエヴォルトさせ、ラ・カン窮地の際にハヤテライガー形態を、対バイオケントロ戦でムゲンライガー形態を得る。
続きを表示
- タグ
-
兄/主人公/ゴーグル/兄弟/好奇心旺盛
名言・台詞(セリフ)
このキャラクターと関連の深い作品
最終更新者:
neoapo
content search