
週間第3328位 14HIT
©藤田和日郎・小学館 / ツインエンジン
キャラクタ概要
編集
- 名前
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阿紫花 英良
- 声優
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櫻井孝宏
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- 黒
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 人形繰りの殺し屋。黒賀村の阿紫花家の長男(養子)。使用する懸糸傀儡は「プルチネルラ」。
黒賀村の出身で、高い人形繰りの技術を持つ男。基本的にロングコートを羽織ったスーツ・ネクタイ姿で黒の革手袋をしており、咥えタバコがトレードマーク。自分の技術を村内の出来事で終わらせてしまうことを嫌い、村を出て殺し屋になったという経緯を持つ。闇社会のプロとして金にがめつく「で、お代はいかほどいただけるんで?」が口癖で、同情や大義では動かないが、逆に金さえ貰えれば契約を遵守しようとする。最初に作中に登場した敵役であり、当初は勝の命を狙うが、後述の経緯で途中から勝に雇われる形となる。後には黒賀村との縁からラローシュに誘われる形でからくり編で再登場し、自動人形との戦いに関わることとなる。また、実はヴィルマ・ソーンとは古くから面識が有り、物語終盤には男女の仲が進展し、もし最終決戦で共に生き残れば結婚する約束をする。
物語には第2話から登場し(名乗りは第8話)、そもそも第1話における敵のリーダーであった。遺産相続争いにおいて勝の兄弟の誰かに雇われ(便宜上「ぶっ殺し組」と称す)、勝を暗殺するべく、しろがねや鳴海と戦うこととなる。ところが、しろがねによって愛機の「プルチネルラ」が破壊された上に勝の叔父・才賀善治が雇った「誘拐組」が勝の拐かしに成功したために、任務を達成すべく今度は鳴海らに近づいて事情を話し、彼らを陽動扱いして善治が籠もる軽井沢の別荘へと攻め込む。別荘での戦いの中盤において脱出した勝より、黒賀村の者たちを同士討ちさせる計画を記した貞義の手記を見せられた上、さらに10億円の契約料を提示され、一転して勝に雇われる形で以降、彼と共闘する。一連の戦いの中で、勝の成長ぶりやポテンシャルに感心し、戦い後も善治に脅しをかけるなど、勝に便宜を図る。
その後、サハラ決戦間近のからくり編で再登場する。軽井沢での出来事以降、大金を手にして自堕落な生活を送る一方で人生に退屈し、わざと自分から危険を求めるような行動をとっていた。そこに、黒賀村にある特殊な懸糸傀儡(ルシールのアンジェリーナ人形)を受け取るために協力を求めてきたジョージ・ラローシュと出会うこととなり、当初は渋るが「アイハナ、キミ、タイクツナンダロウ」の挑発に乗り、協力する。この経緯からサハラ決戦にも関わることとなり、ジョージの血を飲み、ゾナハ病蟲の耐性も得る。ミッシェル議長に救われた借りを返すために、不本意ながら「最古の四人」との戦いにも加わるが、パンタローネに気圧され、何も出来ないという屈辱を受ける。
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殺し屋
名言・台詞(セリフ)
……で、お代はいかほどいただけるんで?
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最終更新者:
neoapo
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