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週間第1717位 19HIT
©渡辺道明/ポニーキャニオン
キャラクタ概要
編集
- 名前
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オーボウ
- 声優
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千葉繁
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
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- 髪の長さ
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- 誕生日
- 10月1日
- 血液型
- 魔族O型
- 身長
- 25cm
- 体重
- 2.5kg
- スリーサイズ
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- コメント
- ハーメルと行動を共にする、人の言葉を話すカラス。名前の由来は木管楽器の一種であるオーボエ(「オーボウ」は、英語での正しい発音表記)。
パンドラがいた頃からのハーメルの親代わりで、心優しい好々爺。戦闘能力は皆無だが、どこかしら幼稚な感のある一行をまとめるパーティ一の常識人で年長者。主にハーメルやライエルが奏でる魔曲の詳細や、作曲された背景などを解説する。
もっとも息子のように思っているはずのハーメルには、「かしこいカラスくん」として見世物にされたり、ダイナマイトを口に詰められ「オーボウ爆弾」にされて投げられたり、バニーガールの格好をさせられたりとロクな目に合わされていない。ギャグパートでは専らツッコミ担当だが、ドラマCDではハーメルのバイオリンが壊れた際の主役交代劇に加わり、時代劇の「ニヒルなオーボウ侍の冒険」をやろうとした。
その正体は、かつて「空の提督」と呼ばれた元魔界軍王No.2、妖鳳王(ホーク・キング)オーボウ。序列ではNo.2だが、その気になれば魔界軍王の長にもなれたほどの実力者。魔族でありながら戦いや殺戮を好まない「変わり者」であったらしいが、力だけならベース以上。
ヴォーカルを封じたベースの冥刻屍鎖封陣をも打ち破り、怪我をした手で殴っても一撃でドラムを戦闘不能に追い込むほど。後にケストラーをして「お前さえいれば魔族は半分も要らなかった」とまで言わしめた。ケストラーの命令で聖なる者を探す任務に就くが、人間に殺されかけた時にパンドラに助けられ、パンドラを慕うようになり改心する。人間の姿を借りて現れたケストラーの正体を知りつつも、脅されて為す術なく黙認していた。
最終決戦で真の姿を現し、パンドラやハーメルを救うために力を使い果たし、ケストラーに半身を消し飛ばされるが、フルートによって救われた。エピローグではカラスの姿に戻ってスタカット村でハーメルと同居。パンドラの箱の上でうたたねをしている姿が描かれている。
アニメ版では、大魔王の力を神魔いずれにも利用させないよう守護してきた一族の出身という設定。真の姿が原作に先駆けて登場したが壮年の渋いナイスミドルという点は共通しているものの、原作に比べて多少若々しくスマートな姿であった。最終決戦ではパンドラの箱に封印されてしまう。
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カラス/魔族
名言・台詞(セリフ)
くるみ割り人形マリオネットバージョン。 その演奏は聞く者の心情を共感させ、 心の中に残った望みを命をかけて達成させんと奮い立たせる。
ヤツらにとって欲しいものは、 大魔王としての力ではなく、その存在そのもの。 大魔王は魔族たちに生きる力を与えるエサ!
サイザー、その箱を潰せ! その箱を!さぁ、早く!
世界は…… 終わるのか?
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最終更新者:
neoapo