
週間第147位 44HIT
©2021 月夜 涙・しおこんぶ/KADOKAWA/回復術士のやり直し製作委員会
キャラクタ概要
編集
- 名前
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ケヤル
- 愛称
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ケヤルガ
- 声優
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保住有哉
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- 茶
- 髪の長さ
- ショート
- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 本作の主人公。【癒】の勇者。クラスは回復術士。物語冒頭では、回復要員のため武器は持たされず、薬漬けにされたり、暴力の捌け口にされる等、奴隷の様な扱いをされていた。賢者の石により時間を巻き戻し、自分が受けた境遇への復讐を誓う。
とある大きな村で育ち、子供の頃に両親を亡くして以来、遺されたリンゴ農園を一人で経営してきた。本来は純粋で心優しい性格を持つ可愛らしい少年であったのだが、一周目の世界の時に散々な仕打ちを受け、人間の醜いエゴを嫌という程思い知らされてきた事から、理性のタガが外れてしまうまでに人格が豹変しており、敵と見なした相手には一切の情け容赦をしない冷酷な人物となって、特に復讐の対象には死よりも残酷な仕打ちを与えようとする事さえある。自らは正義感の強い紳士を気取りながらも「正義をふりかざす奴にロクなのはいない」と発言するなどの自己矛盾もかかえ、しかもそれに自分でも気づいていない。
「一周目の復讐対象であっても、二周目で自分や自分の大切なものに危害を加えない限り手は出さない」「こちらからは殴らない(あのクズどもの同類には絶対にならない)が、殴られたら殴り返す」という一定の線引きをしているが、物語が進むにつれ復讐行為自体に対する依存症のような状態に陥り、「相手を挑発しわざと暴力や侮辱を受けることで復讐対象に仕立て上げる」「相手が元々滅ぼそうとしていた町にあえて友人を作る」などの本末転倒を引き起こしている。
世界を【回復】させた直後は自身も記憶を失っていたが、わずかに残っていた記憶から星の精霊が降臨する湖に辿り着き、全てを見通す目・翡翠眼を手に入れた。その際、ジオラル王国から道具のように扱われていた一周目の記憶が蘇り、その知識を元に今度は自分の未来を奪った者達に復讐し、復讐を終えた後には幸せな未来を掴むべく行動を開始する。「幸せを掴む」のが目的であり復讐もその手段でしかないことを忘れなかったために、人格が歪んでも破綻までは至らず本来の真っ当さも失っていない。
二周目でフレアに復讐を遂げ城を脱出した後、青年に姿を変えクラスを錬金術師と自称しケヤルガという偽名を使う。
能力は普通の回復魔法の他、対象を正常な状態に巻き戻す【回復】、その【回復】から派生した、相手の技能をコピーする【模倣】、相手の能力や記憶を奪う【略奪】、対象の肉体や能力を望んだ形にする【改良】、壊れた形に癒す【改悪】など(いずれも作中でのルビは「ヒール」)。その他、【模倣】で得た様々な技能を必要に応じて使い分ける。
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闇堕ち/勇者/主人公/サディスト
名言・台詞(セリフ)
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最終更新者:
澤井映里@ただいま
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