
週間第79位 21HIT
©真島ヒロ/講談社・フェアリーテイル製作ギルド・テレビ東京
キャラクタ概要
編集
- 名前
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オーガスト
- 声優
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安原義人
- 出身・所属
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スプリガン12
- 年齢
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- 年齢区分
- 老齢
- 髪の色
- 白
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
- 215cm
- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 「スプリガン12」総長。別名「魔導王」。マントに国の紋章がある。
髭を蓄え、襟が分かれたマントを羽織った老人。先端に水晶が付いた杖を携えている。ラクサスの雷を受けそうになったアジィールにバリアーを張って助けるなど仲間思いで温厚な性格。
「スプリガン12」の中でも話の通じる相手と言われるが、ゼレフへの忠義に厚く彼が起こす戦いの意味が理解できない者は敵でしかないと断じるほど。ブランディッシュとは彼女が小さい頃からの仲で、時折「おじいちゃん」と呼ばれて慕われている。
マカロフをして他の「スプリガン12」とは別格といわしめる大魔力を持ち、古今東西あらゆる系統の魔法を使えその種類だけならゼレフをも上回り、単純な戦闘力で言えば比較にならない別次元の強さを誇る。
戦闘時には肌が赤く染まり黄色い紋様が顔面に現れる。
その実力からアラキタシアでは名を冠する8月(オーガスト)は厄災が集まる「恐怖の月」と呼ばれ、皆は8月を乗り越えるために祈り、慎み、正直に暮らすという。
その実態は相手の魔法の瞬時コピーであり、同時に目の前にいる魔導士の魔法を無効化することもできるが、道具を使う所持系の魔法はコピーできない。
その正体はゼレフとメイビスの実の息子。蘇生用の魔水晶に封じられたメイビスの体から生命反応を感じたプレヒトによって取り上げられたが、光とも闇ともつかない強大な魔力を持って生まれたが故に捨てられ、自分の高い魔力から両親のことを知る。
生きるために盗みを働き、疎まれ生きることの行き止まりの壁に着いた時に父のゼレフと出会い、彼からメイビスに似ていることを指摘されて彼女と過ごした大切な時間である8月から「オーガスト」の名を与えられ、共に国造りをするためにゼレフの部下になった。
だが、自分がゼレフの息子であることを知らないために彼は誰からも愛されることなくやがて光と闇の間を彷徨い、無の境地に達したといわれる。
イシュガル侵攻時にはゴッドセレナ、ジェイコブと共にボスコを制圧し、フィオーレ東方から攻め込む。ナツたちと共に交渉に来たブランディッシュに戦いから退くよう頼まれ、その際に自分の叔父に当たるナツの「何か」を感じ取る。
だが、メストがブランディッシュを操って自分に傷を負わせたことに怒り、強力な熱系の魔法でナツたちを吹き飛ばした。「ユニバースワン」発動後は、メルディとエンジェルを除く「魔女の罪」を全滅させた。
アイリーンの死後、カルディア大聖堂にて自分とラーケイド以外の全滅した「スプリガン12」に代わりマグノリアごとナツたちを破壊しようとするが、ギルダーツとカナの親子と対峙する。
自分が理解できない親子の愛情を知るためカナを殺すことを示唆してギルダーツを挑発するが、自分の魔法の正体と弱点を見抜かれ彼のコピーできない義手の一撃を受け、自問していた「なぜ陛下の子(自分)は愛されなかったのか」の答えが存在に気付いてもらえなかったからだということを悟る。
禁呪「アルス=マギア」で自分もろとも「妖精の尻尾」を滅しようとするが、母であるメイビスの姿を見て詠唱を止め、「一度でいいから母の手に抱かれたかった」という想いを抱きながら消滅した。
両親には息子である自分の存在こそ知られずに死別したが、その最期の声はメイビスにも届いていた。
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FAIRY TAIL/スプリガン12/総長/マント
名言・台詞(セリフ)
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最終更新者:
neoapo
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