
週間第86位 45HIT
©片山憲太郎・山本ヤマト/集英社・「紅」製作委員会
キャラクタ概要
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- 名前
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斬島切彦
- 愛称
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ギロチン
- 声優
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高橋美佳子
- 出身・所属
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悪宇商会/裏十三家:斬島家 第六十六代目切彦
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- 金
- 髪の長さ
- セミショート
- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 裏十三家の一つ、斬島家の第六十六代目切彦で、斬島家でも別格の天才少女。14歳。悪宇商会所属の殺し屋。二つ名は「ギロチン」。仕事で世界中を転々としている。処女。
「切彦」を名乗るが、れっきとした女の子。それに困惑する真九郎の手を街中で自らの胸に押し付けるなどやや常識外れな所もある。斬島では本家直系で殺し屋家業を継いだ者が「切彦」を名乗るので、継ぐ前の名がある可能性もあるが、現時点では不明。トレードマークは髪を結んだ黒いリボン。真九郎には「切彦ちゃん」と呼ばれており、本人はその呼び方を「かわいい」と気に入っている。
英語が得意と自称するがその英語は完全に棒読み。暑いのも寒いのも駄目な虚弱体質(刃物を持って豹変しても変わらない)で、おまけに花粉症で猫舌(本人曰く「地球は私の敵」)。アーケードの対戦ゲームが得意で、真九郎と出会った時は50人抜きを達成していた。
普段はダウナーな雰囲気の大人しいゲーマーだが、刃物を持つと大きく性格が変わり、饒舌で非常に好戦的になる。また、普段は棒読みの英語も流暢なスラングを話すようになり、一人称も「オレ」となって男のような口調で話すようになる。そのため、刃物は普段あまり持ち歩かない。
斬島流として対戦する際は、「『斬島』第六十六代目切彦」と名乗りを上げて対峙する。
実力は悪宇商会でも指折りで刃物の扱いが異常に上手く、一流の剣士でさえも刃物の勝負では彼女には敵わず、得物がただの安物の包丁であっても凄腕の剣士を容易く斬殺し、一瞬で人の首を切り落とせる。その刃物を振るう見事な様から「ギロチン」の二つ名を持つ。
しかし彼女は剣術などに優れているのではなく、ただ「刃物を扱うのがとてつもなく上手いだけの完全な素人」である。そんな人間が真面目に剣の修行を積んだ剣士をいとも容易く上回ってしまうため、リン・チェンシン他剣士達からは「『斬島』は剣士の敵。剣を学ぶ全ての者にとっての、憎むべき敵だ」と憎まれている。
刃物の良し悪しなどは分かるようだが、刃物自体には執着はないようである。(リンの備前長船を戦いが終わるとゴミ箱に捨てる場面もある)
当初は真九郎を雑魚と見なしていたが、紫の言葉を受けて戦鬼化しフランク・ブランカを秒殺した真九郎を見て、彼を敵として認め、戦いを望む。しかし戦う前に真九郎の人命救助を半ば無理矢理に手伝わされるなど、真九郎の妙な人間性に調子が狂って戦意を削がれてしまい、勝負を預けて去る。
真九郎を「ゆーあーないすがい」と評する。
『歪空の姫』では、自分とは戦わないくせに絶奈と戦った真九郎に対して腹を立てており、再戦の約束をする。その時に、切彦が勝ったら真九郎を舎弟に、負けたら彼女になってもよい、と真九郎に夢中であることを告げる。悪宇商会が襲撃された際は、黒騎士を探しているところを真九郎と魅空の戦闘現場に遭遇、真九郎と共闘した。
漫画版では、真九郎や紫と遊びに出掛ける事が多い。紫に「友だち」と呼ばれて涙を零したり、真九郎にハグを行って顔を赤らめるなど、少女らしい一面を見せる。また陰日向に真九郎達を助けるなど、悪宇商会の一員でありながら、彼らの仲間と言う立場で描かれており、そのことで苦悩する描写が時々出てくる。
また、武器に関しても刃物でなくても切れそうなもの(笹の葉や髪の毛)でも性格が変わる描写がある。
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マフラー/サイドポニー/裏十三家/殺し屋
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最終更新者:
neoapo
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