
週間第3106位 16HIT
©2005 Production I.G・Aniplex・MBS・HAKUHODO
キャラクタ概要
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- 名前
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ディーヴァ
- 声優
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- 年齢
- 100歳以上
- 年齢区分
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- 髪の色
- 黒
- 髪の長さ
- ロング
- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
- 162cm
- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 小夜の双子の妹であり、もう一人の翼手の女王。小夜よりも白い肌で青い瞳を持ち、黒い髪を腰まで伸ばしている。初代ジョエルの翼手研究の一環として、人間らしい育て方をされた小夜とは対照的に実験動物として扱われ、名前も与えられず塔に幽閉されていた。「ディーヴァ」の名は、彼女の歌を聞いた小夜がその歌声の素晴らしさに因んで名づけた(ディーヴァとはイタリア語で「歌姫」の意)。自分の身の回りの世話を担当していたアンシェルをファースト・シュヴァリエとする。
1883年、小夜が興味本位で塔の鍵を開けたのを期に、アンシェルとハジ、そして小夜を除く初代ジョエル・ゴルドシュミットの屋敷の関係者全員を殺害して出奔。以後、シュヴァリエの数を増やし、アナスタシア、エヴァ・ブラウンなどに擬態して歴史の表舞台に立ち、世界を動かしながら翼手の災厄を振り撒いてきた。
人間らしい育てられ方をされなかったため、小夜とは異なり社会性や倫理観に縛られず、人間を襲って吸血することに抵抗を覚えない。よって摂取している血液量の違いから、翼手としての戦闘能力は小夜よりも上である。性格は子供のように無垢でありながら凶暴・残忍な面をも合わせ持つ。ネイサン曰く好き嫌いが激しいため、捕食のためであっても無闇に一般人を襲うようなことはしない。
物語中盤、小夜を追って「動物園」にやってきたリクの血を吸ったことで彼を気に入り、後に小夜のシュヴァリエとなった彼を強姦[4]、自分の血を与えて殺した。その後はリクに擬態していることが多くなり、体型も少年のそれに変化させ、服装も古風なドレスからセーラースタイルの上下に変わっている。また、声もリクのものとディーヴァ本来のものを状況によって使い分けている。
リクとの子供を身篭り、アンシェルにより摘出されるが、その結果自らも気付かぬ内に小夜に対しての致死毒性を失う。最期は小夜との決戦で彼女と差し違えたが、前述の通り血の効力を失っていたため、ディーヴァのみが結晶化した。最後は眠る我が子たちを愛おしげに見つめながら静かに逝く。
育った環境上、感情の表し方を知らず不器用ではあったが、本心では誰よりも家族愛を、姉としての小夜を求めていたと監督は語っている。
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最終更新者:
GINGIN
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