
週間第3551位 15HIT
©2005 Production I.G・Aniplex・MBS・HAKUHODO
キャラクタ概要
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- 名前
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ソロモン・ゴールドスミス
- 声優
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- 出身・所属
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ディーヴァのシュヴァリエ→反旗
- 年齢
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- 年齢区分
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- 髪の色
- 金
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
- 176cm
- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- ディーヴァ側シュヴァリエの四男で、第一次世界大戦時のゴールドスミス家の出身。以前はアンシェルの弟(ゴールドスミス家の末弟)としてサンクフレシュ・ファルマシーのCEOを務めていたが、ディーヴァを裏切ると共に解任される。丁寧な口調に柔らかい物腰、さらに類まれなる美貌ゆえか女性のファンが多い。フランスの片田舎の企業に過ぎなかったサンクフレシュを、CEOに就任してから僅か5年で世界企業にまで成長させた凄腕の経営者である。
翼手時は巨大な翼と剣状の腕が特徴的な姿となる。腕を変形させた剣の切れ味は凄まじく、通常時でも、翼手化したジェイムズの右腕を斬り落とすほどである。
かつての本業は医師。ゴールドスミス家は第一次世界大戦の戦時景気で賑わっており、ソロモンは権力を拡大することを意図した家族により軍に入隊するはずだったが、医学を学び、人を助ける道を志して家を出る。そんなソロモンに、当時彼の叔父と名乗っていたアンシェルは軍に入らずとも良いように計らい、勉学に務める環境を提供した。
第一次世界大戦末期にフランスで医師として働き始めた頃、アンシェルの城の地下でディーヴァと出会い、人間の業から逃れるためにシュヴァリエとなった。しかし、小夜や「赤い盾」といつ果てるとも知れない戦いを繰り広げ、人間以上の業の深さを見せるアンシェルに次第に反発するようになる。リセのダンスパーティで踊った少女が小夜とは知らず、その後カールと死闘する姿を見て運命を感じる。「動物園」を訪れた小夜に同族として共に生きるよう説得するが果たされなかった。小夜を守りたいと思うようになり、「赤い盾」本部襲撃の情報を事前にデヴィッドに漏らし、カールとの戦いに救援として駆け付け、コープスコーズを撤退させてクリスチーナ島の情報を教える。これはソロモンの裏切りを見越した上で仕掛けたアンシェルの罠だったが、ジェイムズの執念で核サイロに落下した小夜とカイをすんでのところで救出する。
小夜に対する愛を抑えられなくなり、40話でディーヴァやアンシェルに決別を宣言する。空軍基地で包囲された小夜を救出・拉致し求婚する。眠りの時期が近づいていた小夜が、種族維持の本能の高まりから、自分を受け入れるものと思っていた節があるが、結局は小夜の気持ちを崩すことはできなかった。
46話では小夜に振られたことで自暴自棄になっていたが、ネイサンにディーヴァの子供を見せるために連行され、ネイサンに「お前のやっていることは無駄」と言われるも、小夜の願いを叶えるためディーヴァに切りかかる。しかし、返り討ちに遭い全身の血を抜き取られた上で、ネイサン宅の地下に囚われる。辱めを受けてもソロモンは小夜への想いを変えることなく、ネイサンの協力で逃亡する。ソロモンはジェイムズと戦闘している小夜の助けに向かい、彼女の援護をするが、ジェイムズに奪われた小夜の剣が左胸をかすめてしまう。戦いの後、その想いを感じた小夜とハジから血を越えて小夜のシュヴァリエとなったと認められるも、剣をかすめた所から結晶化が始まってしまい、小夜たちと別れた後、路地裏でアンシェルに襲い掛かろうとした所で全身が結晶化して力尽きる。
裏切りが明らかになってからもディーヴァの寵愛は変わらず、アンシェルも最後までソロモンを憎みきれなかった。ディーヴァやアンシェルの意に添わぬシュヴァリエの粛正(シュヴァリエ殺し)を担当しており、暴走したカールの始末をアンシェルから命じられたが、兄弟愛は深く、カールのことを最後まで気に掛けていた。
名前の由来は、ロスチャイルド家のザーロモン・マイアー・フォン・ロートシルト。
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名言・台詞(セリフ)
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最終更新者:
GINGIN
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