
週間第1436位 24HIT
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キャラクタ概要
編集
- 名前
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チャールズ・ビームス
- 声優
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小杉十郎太
- 出身・所属
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塔州連邦軍遊撃部隊
- 年齢
- 35歳
- 年齢区分
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- 髪の色
- 黒
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
- 175cm
- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 塔州連邦軍遊撃部隊所属フリーランサー。元塔州連邦軍SOF第2機動部隊部隊長。
妻のレイと共に空船・白鳥号内で生活している。タヌキのような親父とキツネのような美人と評される二人は、LFOスピアヘッドを駆る高い戦闘技術の持ち主。チャールズは白兵戦、レイは情報戦に優れ、特にレイは「ウィザード級」と称される凄腕。
非常に仲睦まじい夫婦であり、常に共に行動し、深い愛情と強い信頼関係で結ばれている。師であるアドロック・サーストンを通じてホランドとは兄弟弟子の関係にあり、「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん」を信条としているが、過去のリフの大会やポジション争いから複雑な因縁も抱えている。また、レイは『サマー・オブ・ラヴ』の影響で不妊症となり、その原因となったエウレカに激しい憎しみを抱いている。
こうした背景から、普段なら受けないはずのデューイからの依頼――エウレカとニルヴァーシュの奪取――を引き受け、州軍と共にゲッコーステイトを狙うことになる。
任務の途中、立ち寄った町で家出していたレントンと偶然出会い、地殻変動の混乱の中で彼を助けた二人は、縁を感じて白鳥号に迎え入れる。温かい「夫婦」としての在り方に触れたレントンは、これまでにない家族の形を見て心を癒され、二人に感謝と憧れを抱いていく。一方でチャールズとレイも、素直で真っ直ぐなレントンの姿に触れるうち、彼を自分たちの子として迎えたいと願うようになり、養子になることを提案。レントンもそれを受け入れようとしていた。
しかし、レントンがアドロックの息子であり、ゲッコーステイトに属していたことが明らかになり、三人の穏やかな生活は終わりを告げる。エウレカを守るため月光号に戻ると決めたレントンの意思を、チャールズとレイは受け止め、悲しみを押し殺して彼を見送った。その後も彼を「自分たちの息子」と呼ぶなど、深い愛情は変わらなかった。
その後、レントンとエウレカが州軍の作戦を妨害したことで、チャールズとレイは単独で月光号への潜入作戦を決行。システム奪取寸前まで追い詰めるが、チャールズはホランドとの一騎打ちの末に重傷を負って戦死。レイも捕らえられるが、爆弾の混乱を利用して脱出する。
チャールズを失ったレイは精神の均衡を失い、白鳥号の中を破壊し尽くす。そしてスピアヘッドを囮に白鳥号を特攻させ、エウレカとレントンを道連れにしようとするが、ケンゴウやホランドの機転により阻止され、909のレーザーによってブリッジは炎に包まれる。
最期の時、レイはプロポーズの言葉――「レイと一緒なら違った未来を見られると思うんだ」――を思い出し、吹き飛んだ自分の左手の薬指に残る指輪に手を伸ばす。その手が届く直前、白鳥号と共に爆発に散った。
この二人との交流と、その痛ましい最期は、レントンにとってかけがえのない経験となり、後の人生と「家族」の在り方に大きな影響を与えることとなる。
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塔州連邦軍/傭兵/死亡
名言・台詞(セリフ)
戦場を飛び回り、情けをかけるなんてな。 死ぬぞ、レントン。 優しすぎる。
これがおまえの、親父の臭いだ
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最終更新者:
neoapo