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©佐賀崎しげる・鍋島テツヒロ/SQUARE ENIX・「片田舎のおっさん、剣聖になる」製作委員会
キャラクタ概要
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- 名前
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ベリル・ガーデナント
- 愛称
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片田舎の剣聖
- 声優
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平田広明
- 年齢
- 45歳
- 年齢区分
- 中年
- 髪の色
- 茶
- 髪の長さ
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- 誕生日
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- 血液型
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- 身長
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- 体重
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- スリーサイズ
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- コメント
- 片田舎のおっさん、剣聖になるの主人公。中年の独身男性。
物語開始冒頭まで、レベリス王国の片田舎にある山村・ビデン村の道場で剣術師範をしていた。
武芸者たちの間では「片田舎の剣聖」と噂される、作中屈指の実力者にして人格者である。
アリューシアにレベリオ騎士団の指南役に推薦され、自己評価の低さ故に渋るも、アリューシアが(そのベリルの逃避を見越していたかのように)用意していた国王の御璽印章入り任命書を盾に押し切られる。
さらに父モルデアに「せっかくだし首都に腰を据えて役目を果たして来い」「あとこの歳になるまで浮いた話もなかったんだし嫁探しもしろ、嫁っこ見つかるまで帰ってくるな」と道場を追い出され、首都バルトレーンに留まることになった。
性格は優しくお人好しで、人から頼られると無下に断ることができない。
敵対者であってもなるべく致命傷や不具になるような攻撃は避けるが、それが必要であれば冷酷な判断をも下せる覚悟を備えており、単に「甘い」わけではない。また守りたいものを傷つけられたり、弱いものを傷つける相手に対しては断固として立ち向かう。
教育者の意識が強いため子供・年少の者に非常に優しく、子供に悪い物事が近づこうとすると厳しくはね飛ばす。
多くの優秀な弟子を輩出しておりその弟子からも慕われているが、自己評価が異常に低い。
低い自己評価の原因としてはルーシー曰く「己が何も成せなかったことに囚われている」。
若い頃に冒険者を目指したものの初歩の段階で失敗した苦い経験や、ベリル以上の実力者たるモルデアに勝てないまま引退された事などが原因と思われる。
一通りの武器は使えるがロングソードをもっとも得意とする。
フィジカル面では自他ともに認める「おっさん」ゆえにピークを過ぎており、アリューシアやクルニ、スレナら現在表舞台の最前線で活躍している若い高弟たちと比すると純粋な筋力、敏捷性、スタミナではやや見劣りする。
それでも一人の剣士としてレベリス王国最上位級の実力者。技の冴え、身のこなし・体術の精妙さや駆け引きにおける老獪さもそうだが、特に相手のどんな挙動やその根にある意の現れも見逃さない鋭い「見」の力、そしてそれに裏打ちされた勝負勘や洞察力の鋭さは比類ないレベルで、武器屋でも試し切りの巻き藁を断面から落とすことなく静謐に両断した(それもまだ研ぎも済んでないナマクラ剣で)ばかりか、「轟剣」の異名を持つ副騎士団長ヘンブリッツや、冒険者ギルドでも最上位「ブラックランク」に至ったスレナを相手にしても木剣での手合わせで封殺できるほど。
その先読み能力は、マンガ版では何手も先の「結果」を幻視するという形で表現されている。
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最終更新者:
neoapo
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